39,40,41,42,43日目 中間管理職
暑いですが、何年か前によく聞いた「酷暑」って言葉を今年はあまり聞かないですね。
正式には、気温35℃以上の時は、「猛暑日」と定義されています。
さて、課長は管理職の最下端で(実際は名ばかり管理職と言われる人がいる会社もあるようですが)、部長、事業部長、事業領域責任長など上位の管理職からの指示が飛んできていろいろな対応を迫られることがあります。
いわゆる、中間管理職と言われる管理職です。
特にめんどくさいことになるのが、上位の管理職との接触です。
部長を介さずに事業部長から直接私のところに話が入ると、事業部長に回答して、部長に事業部長から話があって、、、と回答しましたと、回答を2回しなければいけません。
メールでCCにいれたりして、
「俺、その話知らないんだけど?」
って状況を作らないようにしなければなりません。
上位管理職対応ばかりしていては仕事が回らないので、適度に切り上げて、現場のオペレーションをしなければなりません。
現場のオペレーションと上位管理職への説明のどちらを優先させるべきでしょうか?
答えは、両方です。
ただ、上位管理職への報告は、情報のインプットのみなので、なるべき、時間をかけずに済ませるようにすべきです。
曖昧な表現や刺激のある文章にすると、「これってどういうこと?」と説明を求められるので、わかりやすくする必要があります。
これができないと、上位管理職への説明の時間がかかってしまい、現場のオペレーションに目が届かなくなり、間違い、勘違いによる誤りが発生して、その報告に時間を割くことになり悪循環の陥ります。
スケジュールの遅れ、コストの超過は大きくなる前に、こまめに情報を入れるようにしておいた方が良いです。
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