280日目 機能型組織では期初に色々なプロジェクトの体制変更確認をしないといけない

従来の日本型組織は企画部門、営業部門、経理部門、調達部門など縦割りになっています。

それぞれの機能組織に対して業務プロセスが定められて、次から次へと業務が流れていきます。

同じような業務でも、地区毎や商品毎に分かれていたりします。

機能型組織の体制表は、その組織で地区毎や商品毎に誰が担当するのかを書いたものになります。

一方で、地区毎や商品毎にプロジェクトがありますので、それぞれのプロジェクトに誰が従事するのか定める必要があります。

これは機能型組織におけるプロジェクトの体制表になります。

課長は自部門の体制表作りますが、これと同時にプロジェクトに誰をアサインするかも決める必要があります。

そのため、機能型組織の体制を改定したら、プロジェクトにアサインしている人も見直す必要があります。

期初は各プロジェクトから、変更の有無の確認依頼があるにで、一つ一つ回答していかなければいけません。

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