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大学生・中学生・小学生の子どもとワンコ2匹と暮らす、シングルマザーです。末っ子はT21…

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大学生・中学生・小学生の子どもとワンコ2匹と暮らす、シングルマザーです。末っ子はT21のダウン症、発語がほぼありません。日々の記録等をぽつぽつ綴ります。センシティブな内容は有料にしようかなーと思ってみたり。

マガジン

  • 我が家の犬事情

    愛犬(パピヨン)とのエピソードを古いものから最近のものまでぽつぽつ書いてます。

  • やんちゃこりん記録

    我が家の末っ子、ちゃこりん。彼は21トリソミーのダウン症。本人の成長や彼にまつわるエピソードをちょこちょこっとまとめています。良かったらご覧ください。

  • 結婚・離婚って

  • 出産記録

    同じお腹から出てくるのに出産は子どもによって全然違って面白い。我が子の出産記録です。

  • 「私」を丸ごと受け止めてくれる人は存在しない

    ACのこじらせ人間として、波乱万丈な人生を渡り歩き、ここまで生き延びました。まだちょいちょい沸き上がる毒とやっと見えてきた自分自身についてをここで披露(しなくてもいいんちゃうって?wこれは、承認欲求w)私のために迷惑を被った方々には申し訳なかったな・・・と思えるくらいには回復してる・・・と思う。

最近の記事

やんちゃこりん記録 術後~雑記

長女のインフルエンザ発症により、家族感染を防ぐため、長男を帰宅させることが出来なくなった。結局元の家族形態に戻ったのは、次男が入院してから約2か月後。春休みになっていた。 そして術後の1か月検診当日。先住犬が虹の橋を渡っていってしまった。 次男は手術後文字通り、V字回復した。今では2年に1回の心エコー&心電図検査で様子をみてもらっている。K大病院の小児科主治医は次男が途中で変わったが、次のB先生は、実は次男が入院している時から顔を覚えてもらっていた。入院してすぐに「お?あれ

    • やんちゃこりん記録 退院+インフルエンザ騒動

      術後19日目 昨日、大部屋に移動した。朝、看護師長が来て「今日大部屋に移ってもらうねー。」と・・・え?今日ですか?いきなりやなー(^-^;ずっと個室にいられるもんだと思い込んでいたのがアホでした。散らかした荷物の整理にかなりバタバタして、6人部屋に移った。お向かいのお友だちが一晩中、夜泣きっ子ちゃん。ママが一生懸命宥めたり、あやしたり、廊下に行ったり戻ってきたりしてた。そんな中、次男は9時30分に寝た後、明け方までぐっすり。私は・・・うん、寝られなかったな・・・・。酸素の値も

      • やんちゃこりん記録 一般病棟②

        術後15日目 次男は一般病棟に戻って来てから、ずっと口をパクパク(ぺろぺろか?)している。理由はわからない。おっぱいを探してるんか?(もう目の前にあるよーw)まだ水分制限は続いている。母乳と次男の飲む量、比例してるんかなー。授乳以外で私のすることは、次男が寝た隙を狙って、自分のシャワーや食事、トイレ、洗濯などなど・・・。 ここの小児科は長期入院の子どもも多い。共同のキッチンや冷蔵庫が充実していて、ご飯時になると順番でキッチンを使って温かい料理を作っている親御さんがいて、いつも

        • やんちゃこりん記録 ICU~一般病棟へ

          ※現在は離婚してひとり親家庭になっているが、次男入院当時は5人家族。長女が生まれた後、子父実家の近くに居を構えた。 術後12日目 面会に行く。ICUに入る前の儀式も板についたw(ピンポンで連絡して、手洗いや消毒するとか)眠り薬が抜け、久しぶりにぱっちり目を開けた次男を見た。かわいいなー次男(親ばかやけど)早く全部の管が抜けて自由になれるといいね(*^-^*) 術後13日目 昨日も行ったけど、連日面会へ(今日は私一人で)医師の説明を聞きながら次男の顔を見ると、明らかに、顔の

        やんちゃこりん記録 術後~雑記

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        • 我が家の犬事情
          3本
        • やんちゃこりん記録
          19本
        • 結婚・離婚って
          1本
        • 出産記録
          14本
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          18本

        記事

          やんちゃこりん記録 ICU入院中①

          術後1日目 病院からの連絡がすぐ受け取れるよう携帯を傍に置いて上の子の世話や家事をする。行きつけの整体院へ行き、久しぶりに身体をほぐしてもらった。母乳が止まらないよう、搾乳を始めた。夜中も今まで通り約3時間に1度起きて搾乳する。次男がいてもいなくても、生活リズムは変わらないw 術後2日目 美容院に行って縮毛矯正した。約3時間美容室に滞在する。次男のいない生活が何だか不思議・・・。自分の事だけを考えて行動するって何年振りやろう?長男が生まれてから(母乳育児していたこともあるが

          やんちゃこりん記録 ICU入院中①

          やんちゃこりん記録 手術当日まで

          入院が決まった日、3歳の長男は車で約2時間半の私の実家へ預けられた。次男が生まれてから、度々長男は実家でお世話になっていたが、だいたい長女と一緒。独りぼっちは今回が初めて。長女は小学生なので当然、同行できない。入院日数はだいたい2週間だけれど、開胸しないとその辺りはわからない。その日の夜、母から電話があったが、長男はお母さんの「お」の字も言わへんわ、とのこと・・・内心は寂しかったんちゃうかな・・・。 長男を送った翌日、K大病院へ入院した。カテーテル検査の時に入った小児科病棟

          やんちゃこりん記録 手術当日まで

          やんちゃこりん記録 入院が決まるまで

          3泊4日の次男カテーテル検査の間、小学生の長女は子父側、保育園未満児の長男は私の実家で面倒をみてもらっていた。退院翌日、私も疲れが出て辛かったが家事・育児は通常営業。倒れているわけにはいかない。薬を飲んで、いつものことをこなす。 小学校はそうでもなかったけど、保育園はインフルエンザと胃腸炎が大流行していた。長男に登園してほしいのはやまやまだけどウィルスを持って帰られても困る。毎年2月は節分や発表会などのイベント行事がある。行かせたいけど、手術前という次男の状況を考えると発表

          やんちゃこりん記録 入院が決まるまで

          やんちゃこりん記録 心臓カテーテル検査(の間に初めての寝返り)

          その年の1月末より4日間、次男は心臓カテーテル検査のために入院・・・なのだけど。入院1週間前位に、何と長男が感染性胃腸炎を発症してしまっていた。夜中~明け方の嘔吐の始末+次男への授乳はなかなかにきつかった。家の間取り上、隔離は不可能。次男に移ったら・・・とキリキリやきもきしたが、何とか入院に持ち込めた。きょうだい児がいるが故の悩みと言うか苦労と言うか・・・。 大学病院なので、とにかく院内が広い。そして何故か小児科が入口より一番遠い所にあって、初日だけで1万歩は歩いたんじゃない

          やんちゃこりん記録 心臓カテーテル検査(の間に初めての寝返り)

          やんちゃこりん記録 手術決定

          月に一度、自宅から近隣のN病院の小児科で心臓の様子を診てもらっていたが、担当医では判別が難しくなり、連携している隣県のK大病院から心臓疾患に詳しい小児科のD先生が来られ、次男を診察してもらうことになった。次男は当時4か月で体重が4790gしかなかった。明らかに出生時から増えてない。ミルクうんぬんの話でなく、心臓疾患が影響しているのは間違いない。 肺の水分量などを調節する薬(名前は忘れた)もその頃服用していた。 生後3か月から心臓疾患を持つ子どもはRS肺炎を予防するシナジスとい

          やんちゃこりん記録 手術決定

          やんちゃこりん記録 生後4か月まで

          ダウン症の子は元々筋力が弱い子が多いらしい。すなわち哺乳力も弱めなことが多く、飲んでいる時間が長いと疲れて寝てしまうケースがあると聞いていた。私は長男からの継続で母乳がまだ出ていたため(経済的なことも考えて)次男も母乳で育てたかった。最初の2か月程は母乳+ミルクの混合でやっていたけれど、夜中にミルクを作るために身体を起こすのが四十路を越えた身には大変つらくなり、沿い乳で凌ぐ方法に切り替え、通常3時間位の母乳間隔を2時間くらいにして、頻回授乳することにした(添い乳はそれはそれで

          やんちゃこりん記録 生後4か月まで

          やんちゃこりん記録 1か月検診まで

          生後、1か月までのことをざっとあげる。 ・子父不在の日があり、心臓疾患の新生児と、3歳児と9歳児を1人で見るのは心細かったため実家母を動員。月1の検診にも付き添ってもらう。心臓疾患=風邪が命取りになる可能性がある次男、人の多い待合を避け、授乳室などで待たせてもらったりした。 ・この時期くらいから、次男は吐き戻しをするようになった。下手すると鼻から牛乳よろしく、母乳を大噴射することもあり、大変心配した。 ・長男は保育園児だったため、朝・夕の送り迎えがあった。ほぼワンオペなため

          やんちゃこりん記録 1か月検診まで

          やんちゃこりん記録 ダウン症告知

          検査入院はちょうど1週間だった。入院直後と退院前に行った心エコーなどの検査結果がさほど変わらず。月1回の頻度でこの病院の小児科受診が決定する。入院中、台風が上空をかすめていったが、病室の周囲は大変静かで、どこにいるかわからないくらいだった。上の子の育児や家事などから解放され、私は次男と2人きり。授乳時間と哺乳量の縛りがなくなり、気持ち的にも体力的にも随分落ち着いた。ある意味次男がくれた、束の間の休息時間だったかも。ただ食事がないのが難点・・・(;^ω^)母乳のために食べないと

          やんちゃこりん記録 ダウン症告知

          やんちゃこりん記録 検査入院当日編

          次男が産院から退院し、子どもが3人になったことをしみじみ噛みしめたその翌日。次男は心臓疾患のアフターフォローをしてもらうため、別の病院へ検査入院した。新生児=ひと月(ふた月やったか?)は家の中でゆっくり過ごす、という今までの常識?など言ってられない状態。生まれたてほやほやに近い新生児を車に乗せ病院内を抱っこで連れ歩く・・・想像していなかったことが次々おこる。(当然、私の悪露も継続中) 部屋は個室。新生児+心臓疾患疑いなので、厳密に管理してくれるそう。午前の診察で主治医から、「

          やんちゃこりん記録 検査入院当日編

          やんちゃこりん記録~出生後と退院

          次男は38週0日で生まれた。分娩所要時間2時間48分。体重2804g 身長49.5㎝ 小さめ予想だったけど私の子どもたちの中では2番目だ(長女が2300強だったから)子どもたちが次男と対面し帰宅を見送った後、私は病室へ戻された。次男は授乳室でお預かり(基本母子同室)疲れで眠れるかと思たけど、出産時のアドレナリン放出のせいか眠くならない。なので、長男を通じて仲良くなった近所のママ友さんに「生まれたよー」メールを片っ端から送るw生んだ瞬間、ダウン症かも?!と思ったけど、流石に確定

          やんちゃこりん記録~出生後と退院

          やんちゃこりん記録~出産当日編

          出産予定日の2週間前の昼食後、あの鈍い感じの痛みが規則的にやってきた。(私は上の子たち2人とも予定日前に出産している)経産婦は出産が進みやすいのが定番(?)即、産院へ電話を入れ、入院準備をして向かう。 一番上の子は当時9歳。立ち会い希望していたので一緒に病院へ連れて行った。(夏休みだった) いったんLDRに入るも、陣痛の間隔がなぜか不規則に。主治医は「これは、出ても夜中かもしれんな。」と言い残して、午後診へ戻って行かれた。助産師さんもお産が始まる気配がないと判断、ただ経産婦な

          やんちゃこりん記録~出産当日編

          やんちゃこりん記録~妊娠期

          どこかでも記録したけど、私の妊娠経験回数は多い。全員生まれていたら、野球チームができるw長女は授かり婚だった。 産後1年でフルタイム勤務に戻った。その後4回妊娠するも、全て初期流産。辛い思いを何度したことか・・・(で、当時の私は何故、自分をそんなに傷つけてまで、子を生むことに拘っていたのか・・・)年齢がアラフォーに差し掛かっていたため、5回目がダメなら私は諦めるつもりだったが、なんと長男爆誕w 年齢が40オーバーになり、毎日生きているだけでしんどいと思っていた所、子父の「

          やんちゃこりん記録~妊娠期