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やんちゃこりん記録~出産当日編

出産予定日の2週間前の昼食後、あの鈍い感じの痛みが規則的にやってきた。(私は上の子たち2人とも予定日前に出産している)経産婦は出産が進みやすいのが定番(?)即、産院へ電話を入れ、入院準備をして向かう。
一番上の子は当時9歳。立ち会い希望していたので一緒に病院へ連れて行った。(夏休みだった)
いったんLDRに入るも、陣痛の間隔がなぜか不規則に。主治医は「これは、出ても夜中かもしれんな。」と言い残して、午後診へ戻って行かれた。助産師さんもお産が始まる気配がないと判断、ただ経産婦なのでどう転ぶかわからないということで、入院は決定、病室へ案内された。主治医の話を伝え、長女たちにはいったん帰宅してもらった。生まれそうになったら連絡するね・・・と言って。
ひとり病室に残り、荷物の片づけでもしようか・・・と動いたとたん、急に痛みが復活!え?なんなんこれ?間隔を測ると約4分。痛みも尋常じゃない、これは始まると、予感。ナースコールを押して看護師さんに来てもらった。その時すでにLDRまで歩くのも休み休みじゃないといけない状態だった。もう、進行早すぎ(^-^;
例の痛み、もう今は思い出せないけど、あの強烈な痛み。途中で夕ご飯が出たけど、2~3口しか食べられず(その日、うな丼だったんだなあ・・・)途中で次男の頭はさんでしまうというハプニングも起こしながら、約2時間半で出産を終えた。余りにも早すぎて、主治医間に合わず。生み終えて、すぐ家族に連絡を入れると「え、もう出たん?まだ夜ご飯、食べてるー」と上の子たちのブーイングw
出てきた次男は泣きっぱなしで、顔が真っ赤(私がはさんだから・・・ごめんよ)羊水をかなり飲んでいたらしく、看護師さんがかなり長いこと、吸ってくれていた。で、顔を見た瞬間、「あーそう来たか!」と膝ポンしそうな勢いで思ったこと・・・・・ダウン症やん!
悲しいとか、えー?とか、なんでうちの子だけ?とか、絶望的な気持ちには何故か全然ならなかった。ある意味ここは受け入れ態勢できてた私!(でも自分自身のことについては、中々受け入れできてない・・・)
しばらくして子父と上の子たちが来たので、たぶんダウン症やでと話す。生まれた次男は少しだけ抱っこさせてもらった後、小1時間小児科へ回されたまま帰ってこなかった。後で聞いた話だと、この時に小児科の先生が念入りに検査してくださっていたらしい。立ち会い希望だった長女は残念がっていたが、その次の日から真ん中の長男と2人で私の実家へ夏休み最終日までお泊りできることが決定し、後半は2人でわくわくしていたw次男、上の子たちの目論見通りに生まれてきたなーwww


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