柔らかな陽射し
言葉にならない想いをどうやってあなたに伝えたらよいのだろうか
あなたは数え切れない位 沢山のモノを私に与えてくれた
無邪気なあなたの笑顔を愛しく想い
天真爛漫なあなたにつられて
思いっきり笑いながら 温かい時間を幾度なく過ごし
辛い時にも そこに笑いを見いだせるあなたの強さに心を揺さぶられ
そばにいるだけで自分も強くなれるような気がしていた
あなたは私に心の安定をくれる
いつだってあなたの優しい声 楽しそうな笑い声を聴きながらだと安心して眠れるんだ
いつの間にか 私はあなたを心の安定剤にしていたのかもしれない
あなたがいないとどうしていいのか分からないって言ったら
何を言ってるの?
私がいなくても大丈夫でしょ?
しっかりして!
そんな風に あなたは言うのだろうか?
私は今日もグラグラ フラフラしていて
不安定過ぎるからどうやってバランスを保てばいいのかわからないけれど…
精一杯 力を込めて 生き抜いた
あなたの笑顔 あなたの言葉
あなたの想いをシッカリ受け止めて
ゆっくりと歩き出すから
柔らかな陽射しを浴びて
ゆっくりと深呼吸をして
自分の足で1歩ずつ前へ
未来が見えなくて立ち止まる時も
絶望して泣き叫ぶ時もあるかもしれないけれど
そんな時にあなたの笑顔や笑い声を想い出して
元気をもらってもいいですか?
グズグズな私を思いっきり抱きしめて
勇気づけてくれたあなたの事を忘れなくてもいいですか?
あなたに伝えきれない沢山の想いをいつの日か
言葉の花束にして
あなたの元へ届けてもいいですか?
それまでどうか不安定な私の事を見守っていて下さいね
あなたは笑って嫌だぁーって言うかもしれないけれど…
あなたが見守ってくれていると信じて私は前に進みます
あなたにもらった沢山のモノを少しでも誰かに返せるようになりたいから
あなたのように 強く 優しく
温かい人にいつの日か…