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闇への選択


ひとはいつも恋をしていないと…
相手がいないことに怖くなる

恋をすると…
その恋を失うことが怖くなる 

恋愛すると…
終わってしまうことが怖くなる 

失恋をすると…
もう2度と恋ができないかと怖くなる 

何もないと…
不安で怖くなる

いつも恐怖や不安をいだいている





人生には幾度と道を選択するときがある

ひとのこころには表と裏がある

嬉しいと悲しい
楽しいと苦しい
明と暗
光明と闇黒

ときとして、ひとは
自分でみずから好んで闇の方へいきたがる

恐怖と知ってすすんでいく

「闇への選択」

どうして? 

なぜなら

闇へ行くのって簡単だから

闇へ行くって楽だから

まさか自分が選んでいるとは思わなかった?


闇に進む道への選択 

その瞬間って

自分がその時点の苦しみを避けるために
自分のその時点のこころを守るために
その時に傷つくことを避けるために

あえて選択してしまう

けして運命なんかじゃない
ましてわざわいでもない 

信じたくないかもしれないけれど
自分で進んでいるんだよ 



だからこそ
道の選択のときは

そのときは辛いだろうけど光に向かうんだよ 

そのときは苦しいだろうけど明るい方へ進むんだよ
 
光に向かうのは辛くても
後には楽しさや嬉しさがまっている

闇に向かうのは楽だけど
後には本当の苦しみがある
入口見るくらいなら戻れるけれど
その先は後悔の航海となる 

だから絶対、光に向かうんだよ 

自分をまもるための安易な闇への選択は
結果、自分をまもることにはならないから

太陽じゃなくてもいいからね
月でいいいからね

だって

それがあなたに似合っているから

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