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愛しのペルソナちゃんが、わたしを置いていく

人に読まれる記事とは、どんな記事なのだろう。
エッセイにペルソナを設定して、どうやって文を書けばいいのだろう。
SEOライティングって、なに?
3000字を1時間ちょっとで書き上げるって、どういうこと?

ライティングの勉強を始めてから、あと1週間ほどで、1ヶ月が経つ。

いまだにたくさんの「?」に囲まれながら、とりあえずなんとかnoteを更新することで、毎日何かしらを書く練習をしようと努めている。

目標は、1500字以上で投稿すること。
あくまでも、目標は、だけれどね。

冒頭の疑問に戻るのだけれど、やっぱり3000字を1時間ちょっとで書き上げることが、どえらく高いハードル。

なにも考えずにただつらつらとエッセイ風の日記を書いていたら、1時間くらいで書き終えられる。

でも、ペルソナ、文章の構成、タイトルを考えてから書こうとすると、それだけで1時間経ってしまっている。

わたしの場合、この下準備に時間をかけまくっていたとしても、相手に本当に伝えたいメッセージを、うまく言葉にできていない。

構成が、甘いんだろうな。
ほんとうの心の声という畑がわたしの中にあるのだけれど、いつも底深くまで掘り返せていない。

マントルを通り越して、ブラジルへ到達してしまうくらいに、もっともっと深く掘らなきゃ。

そして、大切な大切な存在の、ペルソナちゃんも見失ってしまっている。
気がつくと、わたしの元からいなくなっている。

どこにいるのよ、ペルソナ……。
わたしを置いていかないで、寂しいよぅ……。

たぶん彼女は、よく意味もわかっていないのに、かっこつけた言葉を使い、かっこいい文章を書こうとしてなにかとかっこつけているわたしに、愛想が尽きて、どこかへ行ってしまっているにちがいない。

さすが、お見通しですね。
そうです、かっこつけようとしがちです。
かっこよくないのに、かっこつけようとしています。

でも、最近はなんとなーく、わかってきた。
ほんとうにかっこいい文章って、きっとシンプルなのだ。

余計なものを、身にまとっていない。

白い無地のTシャツにデニム、みたいな、シンプルなスタイルが、結局のところカッコいいのだ。
(このカッコいいの基準は、Harukaの感覚です。捉え方や好みは、人それぞれ!)

ペルソナちゃぁん!
カッコつけるのやめたから、ちょっと戻ってきてみて!
今度こそ、うまい構成が作れるかもー!

……ペルソナを擬人化したの、我ながらナイスアイディア。
こういう感覚で、毎日楽しく文章が書けたらいいな。

大切なひとに手紙で想いを伝えるかのように、言葉を綴れたらいいな。

(最後若干かっこつけている気がするけれど、気にしない。)

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