私たちは自分のフィルターを通して、事実を見ている
「人は自分を写す鏡」
という言葉がある
初めて聞いた時、
そんなオカルトみたいな話ないでしょ
と私は思った。
あれから十数年経ち、
私は心理の学びを深めているが、
そこでその確信に触れることになる。
それが「投影」だった。
※投影の説明は私にとって難しいし、
言語化すると複雑になったりするので
避けてきましたが。今必要と思ったので
自信ないなりに書きますね。
日頃抱える悩みの多くは<人間関係>。
まずそこから触れていく。
相手の言葉、行動、態度などに自分が何かを感じ、イラッ、モヤッとする。
それに反応し
怒り、過食に走り、自分を責めたり、
相手を無視するなどの行動を取る。
※以前、別の記事でもう少し詳しく書いています。
読んでいない、忘れた方は是非。
出来ごとに対し、
事実と反応に似たような事例あり
よく同じことがあるとしたら。
それはあなたのパターン(反応のクセ)と思っていい。
こうして出来事を事実・反応に分けて
自分のクセに気づくことがまず大事。
そう、俯瞰していくの。
クセと分かったら、辞めるという選択ができるからね。
それで。
なぜそう自分が反応するのかというと、
現実(出来事や人)と
自分の内側との違いに反応しているから
例えば、相手に対して
●分かってくれて当然
●人の話を聞くのが当たり前
と思っている場合、
そうでない現実に不満を感じますよね。
<なんで>分かってくれないの?
<なんで>話聞いてくれないの?
この<なんで>と感じているのが
ストレスになっている。
でも
●理解してほしい
●人の話を聞くべき
これをあなたに他人が求めてきたら。
毎回その想いに答えらますか?
人には人の自由があるし、
何か事情があってそう出来ないこともある。
「ほしい、べき」は自分基準であり、要求、期待。
また実は相手のせいにする方が楽だったりする。
(痛い。。。でもしちゃうよね。)
そして自分が、
して欲しい、こうあって欲しいと
相手をコントロールしていることにも気がついていこう。
私たちはそういう
自分のフィルターを通して、
事実を見ているんです。
だから違う!と反応しストレスを感じる、
ということが起きています。
。。。長くなったので今回はここまで。
つづく
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