絵が導いてくれた、長野への旅
むうです。
前回の続き
こんなの初めてだった。
だからから戸惑った。
「私はやっぱり、行かなくてはいけない」
え、どこ???
肝心などこが、抜けてるじゃん!
その後<内なる声>は聞こえなくなった。
思い当たる場所を探してみる。
すると、あった。
数週間前に気になり始めていた
アーティストがいて、
その方の絵が
長野で週末まで展示されていたのだ。
現代アーティスト
小松美羽さん。
私にとって
突然日帰りで長野へ行くなんて
あり得ない行動。
しかも彼女の絵は1枚しか展示されていないし、
私の本命の絵じゃない、過去の作品だった。
だから長野にそのためだけに行くなんてと、
決断できずにいたところだった。
「いや、これじゃないよな」
と思って他を検討した。
だけど。龍といえば
私の中で長野しか浮かばなかった。
これは、、長野に行くしかない。
でも1人で?やだ!!
でも、もう行くんだ。
こうして私は抵抗を辞め、
長野へ向かうことにした。
つづく