【5】鍼治療4回目（集中治療）3

PVLで脳性麻痺、四肢麻痺のsunちゃんの鍼治療の記録です。

鍼治療を受ける前のsunちゃんの詳しい発達状況「sunちゃんの発達状況」

この記事は「鍼治療４回目（集中治療）2」の続きです。

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鍼治療を決意するまでの経緯

鍼治療初回

鍼治療２，３回目

集中治療について「鍼治療4回目（集中治療）1」

集中治療1~7日目「鍼治療4回目（集中治療）2」

集中治療8~14日目「鍼治療4回目（集中治療）3」

集中治療15~21日目「鍼治療4回目（集中治療）4」

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具体的なsunちゃんの治療経過について綴っていきます。日記のような感じです。治療内容は前回書いた通り同じなので記述を省略しています。

８日目（２週間目に突入）

sunちゃんの、うんちの仕方に変化がでてきた。いつもは手を握りしめ、内側に腕を内転させ、足を持ち上げて顔を真っ赤にしていたのが、いつの間にかしていることが多くなった。今思うと、うんちをしている姿は、麻痺の症状がものすごく出ている状況でした。鍼で体の過緊張が取れてきて、そんなに力を入れなくても出せることがわかってきたみたい。気張っている姿はなんだか不思議でかわいかったので、もう見れないのかと思うと少し変な気持ちになってしまいました。

手のリラックスが少しわかってきたかもしれなくて、先生が手をパーにしてというと、泣きながらも手をパーにしていました。その姿はとても健気さを感じました。鳴き声は力強いんですが、前までだったら、思いっきり泣いたときはかなり体全体が緊張していたんですが、その緊張がなくなり始めていました。上半身のこわばりや緊張が減ってきていると先生からも説明を受けました。

ここで衝撃的事実が判明。