甘え

今日(8/1)は、区役所とメンクリに行ってきた。
結果から言うと最悪だった。行かなきゃ良かった。

区役所は、なにも問題なく終わった。必要書類もヘルプマークもくれて、怖がって小さく聞き取りづらくなった私の声にもイラつかず優しく対応してくれた。

問題はメンクリだった。
ずっと他の全ての病院で躁鬱と診断されてきて、そこでも躁鬱として治療していた。しかし、今日突然「あなたは病気じゃなくて甘えだ」って言われた。そして勇気を振り絞って「なんでそう思うんですか？」と聞くと「やっぱりそんなことするような顔に見えないし、あなたが躁になってるところが想像できないから」と言われた。信じられなかった。しかもその後「今までの薬全部なしね。代わりに抗うつ薬だしとくから」と言われた。躁鬱患者に抗うつ薬だけって正気か？と思った。死ねと言われた気分だった。本気で死のうと思った。辛かった。

でも、色んな人が励ましてくれて色んな人が心配してくれた。有り得ないと私の分まで怒ってくれた。嬉しかった。ただ、親はそうではなかった。それが悲しくて悔しくてまた病んだ。

やめようと思っていたリスカもまた始めてしまった。やらないと死ぬことを選びそうでやるしかなかった。頓服の代わりだった。

抗うつ薬は親も医者も飲めと言うから飲んだ。本当は怖かった。周りからしたら軽躁の時って楽しそうに見えるのかもしれないけれど、どんなことが起きるかわかっているから躁転したらどうしようという不安しか無かった。それでもこの死にたい気持ちを抱えていくよりかは躁転した方がマシかもしれないと思ってしまっていた。だから、飲んだ。
朝起きて酷い吐き気にびっくりした。気持ち悪くて仕方なかった。他にも副作用が出ていて「抗うつ薬ってこんなことになるのか」とびっくりした。

今は病院を変えることを考えている。この医者とやっていける気がしないから。医者から甘えと言われたことは一生忘れられないだろうし、一生引きずっていくと思う。ふとした時に思い出して自分のこれは甘えかもしれないと辛くなるんだろう。記憶を消したい。