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妊娠、引っ越し、エトセトラ。

遠ざかっていたnoteを、再開しようと思った理由


前回のnoteを書いてから、2ヶ月半が過ぎた。

12月、1月は私生活で様々な環境の変化があり、自分の思考に向き合ったりアウトプットする時間が圧倒的に減ってしまっていた。

noteからも遠ざかっていたが、その間にも過去の私のnoteにスキしてくれたりフォローされたという通知が何回か来た。

通知が来るたびに誰かに自分の言葉が届いていることがとても嬉しかった。
だから、せっかくはじめたnoteをやめたくないな、間があいてしまっても細々と書くことを続けていきたいと思い、いま文章を書いている。

妊娠、引っ越し…怒涛の環境変化


昨年秋に応募した小説が1次選考で落ちてしまったのが、12月。

はじめて書き上げた小説だったから結果は分かっていたが、なんだかソワソワしてしまい結果が分かるまでなかなか新しい小説に取り組むことができなかった。

時を同じくして、妊娠が発覚。
結婚して1年半。覚悟もしていたし嬉しかったが、あまりにも急な体調の変化に心が追いつかず、妊娠を受け入れることがなかなか出来なかった。

妊娠するまで、つわりがこんなにも終わりの見えない苦しいものであると知らなかった。
今までいかに自分が妊娠のポジティブな面しか知ろうとしてこなかったか、考えの甘さを痛感した。

約2ヶ月つわりで肉体的にも精神的にも苦しい日々だったが、2〜3日前から体調の波はあるものの少しずつ症状が軽くなってきた。

つわりがピークの期間は、妊娠前当たり前のように好きなものを好きなだけ美味しく食べられていたことがいかに幸せだったか、体調がいいってそれだけでどんなに恵まれていたことだったのかを実感する日々だった。

今、少しずつ体調のいい時間が増えて、何かをしたい・しようという気力が出てきたことがとても嬉しい。

そして、妊娠と同じくらい大きな環境の変化があった。それは、北関東から都内への引っ越しだ。夫の仕事の都合で以前から決まっていたことではあったが、妊娠初期の1番体調の悪い時期ともろにかぶってしまった。

体調不良により引っ越し前後は実家にいたため、引っ越しの準備から対応、手続きなどすべて夫に任せることになり申し訳ない気持ちもあったが、久しぶりの実家でゆっくり休めたので夫にはとても感謝している。

引っ越しも無事終わり、東京での新しい生活がはじまって2週間が経つ。
大学時代は東京で過ごしたものの、北関東で生まれ、人生のほとんどを北関東で暮らした。

山に囲まれた暮らしから、高層ビルに囲まれた暮らしへ。

その景色にはまだまだ慣れそうにもないが、安定期に入って体調も落ち着いたら美術館に行ったり、カフェや喫茶店をめぐってみたりして東京での暮らしも楽しみたいなぁなどと思う今日この頃。
そういうことを考えられるくらいには、心身ともに安定してきたってことなのだと思う。

久しぶりのnoteで、近況をただ書いただけになってしまった。
でも、この2カ月の変化を改めて書いたことで
「これだけ環境激変したら、メンタルも不安定になって当然だったな」
「むしろよくこの環境の変化に適応してきたな…」
と自分で自分のことを認めてあげられたような、そんな感じがする。

これからもゆるくマイペースに、日々の感じたこと考えたこと、読書記録、小説執筆について綴っていきたいです。
久しぶりでまとまりのない文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🙏✨