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井の中の蛙大海を知らず
プレゼンやテストが迫ってる時に限って、関係ないことをやりたくなる病気にかかってます、メシロです。
「井の中の蛙大海を知らず」って言葉あるじゃないですか。中国の荘子という思想家の言葉なんですけど
みなさんも、意味は知っているとは思いますが、今日はこの諺についてのお話を書きたいと思います。念のために意味載せておきますね。
「小さな井戸の中にいる蛙は、大きな海などの井戸の外にある世界のことを知らない」と言う意味から、自分の狭い知識にとらわれてしまい、物事の大局的な判断ができないこと。
何故この話をしだしたかというと、自分がこれだな~って最近ふと思ったんですね。多分ある程度の年齢になると、上には上があると知ってしまう気がするんですね。特に、SNSが普及して情報があふれかえってるこのご時世だと尚更。でも、このことわざには続きがあるらしいんですね、日本で独自に付け足されたそうですが。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」
つまり「見識は狭いけど、そのなかで誰よりも深みを感じることができた」みたいな解釈だそうですが、この続き、嫌いじゃないんですよね。この「上には上があることを、嫌という程分からせられる世界」では、このメンタリティーでいる方がいいというか、それくらいの気持ちでいないといけない気もするんですよね。
逆に、「井の中の蛙大海を知らず」って言葉を自戒として受け取ってしまうと、自分自身に対して天井を作ってしまうように思えちゃうんですよね。それならむしろ無知でいる方がいいのかなって
ということでみんなも「井の中の蛙」でいような!!!!!(暴論)
ほなまた。
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