ムム

くぃんだむでママムに沼落ちしたただのオタク。ママムの4人全員を愛す。

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最近の記事

ヴォーギングはK-popの夢を見るか?

大変なことが起きた。 とりま、この映像を見てほしい。 この記事はまだこの映像を見ていないあなたに、この映像を見せるためだけに書いているので、もうこれを見てくれたらオッケー。完。 この映像を見てくれて何かを感じ取ったらもうそれであなたも、私も、ソラさんもみんな勝ちで八方良しなんだけど、「いや〜見る価値あんの?」って疑っちゃう人もいるだろうし、何かのご縁でいきなりこのブログにたどり着いたけど、このファビュラスでゴージャスなDIVAことソラさんが如何にすんごい人物なのかを全く

    • Congratulations、ムンビョル。

      いきなりだけど、今すぐこの動画を見てほしい。初めて見るよってあなたも、もう何回も見たからいいよってあなたも、とりま再生ボタンを押してほしい。 見た? すごかったよね?いきなりドラム叩いて、ベースかき鳴らしちゃって、ワンマンバンド始まってさ、びっくりしたよね?こんな機転の効いた粋なオープニング、前代未聞だよね? 文字通り特大液晶画面が開いて、ボルテージMAXになった瞬間に、響きわたる「Congratulations 넌 참 대단해 (君は本当にすごいね)」。 まさかのい

      • 夢の推しは現実でも夢だった⑦ 〜2ショット会東京二部&その後編〜

        いよいよ泣いても笑ってもこれで今回最後の2ショット会。もう流石に慣れてくるやろ、と思われるかもしれないが全然慣れない。ムンビョルが出てくる度にその浮世離れした透明感とあまりの美しさにピュアに感動する。 拍手で迎えられる中、ムンビョルはゆるいお団子ヘアで現れた。前回は黒髪サラサラツヤツヤロングヘアをおろしていたけど、今回のお団子ヘアだとより米粒みたいな輪郭がハッキリわかって超絶キュートだった。美人はどんなヘアスタイルでも美人だと実証していた。 ラスト回のポーズ指定はピースだ

        • 夢の推しは現実でも夢だった⑥ 〜2ショット会東京一部編〜

          大阪でソロコンサート、2ショット会、バイバイ会と怒涛のイベントラッシュに参加し、東京に戻ってきて一夜明けても夢見心地だった。ムンビョルという眩しすぎるスターから受け取ったパワーは今まで飲んできたどんな栄養ドリンクよりも効いていた。 参加する側にもタフさが求められるハードスケジュールだったが、私はいつもよりピンピンしていたのだ。パッチリ目が覚めてからは、松岡修造が乗り移ったみたいなテンションだった。そんな訳でしばし松岡修造のノリで翌日の東京2ショット会に向けてどんな準備したか

        ヴォーギングはK-popの夢を見るか?

        • Congratulations、ムンビョル。

        • 夢の推しは現実でも夢だった⑦ 〜2ショット会東京二部&その後編〜

        • 夢の推しは現実でも夢だった⑥ 〜2ショット会東京一部編〜

          夢の推しは現実でも夢だった⑤ 〜2ショット会大阪二部編〜

          アンニョン会を終えて帰京する檸檬ちゃんをお見送りするために最寄り駅に向かった。これでしばらくは会えなくなるので駅で人目も憚らずハグをした。姿が見えなくなるまで手を振った。 元々は全部一人で参加するはずだったイベントは檸檬ちゃんのおかげで倍、いや、それ以上に楽しい思い出になった。同じ趣味を持つ友達に社会人になってからも出会えたと言うのは最大の幸福の一つだろう。本当にありがとう。 お別れをした後は途端に寂しさがやってくる。でも、今から再び元来た道を戻って2ショ会の第二部に参加

          夢の推しは現実でも夢だった⑤ 〜2ショット会大阪二部編〜

          夢の推しは現実でも夢だった④ 〜2ショット会大阪一部編〜

          レポシリーズも後半に突入。ぶっちゃけ2ショ会については鮮度重視の感想スレッドをツイッターという大海原に垂れ流したので書く必要はあるのか迷ったが、やはり記憶するためにも記録したいと思う。 ーー 私は今まで2ショ会や握手会みたいなアーティストと身近で会える所謂「接触イベント」に参加した経験がない。だから当選を知らせるメールでスマホが連続で鳴り響いた時には、「やべー、今生の運を使い果たしちゃったな!」とこそは思ったが、至って冷静だった。数日後に最推しに、それこそ目と鼻の距離で会

          夢の推しは現実でも夢だった④ 〜2ショット会大阪一部編〜

          夢の推しは現実でも夢だった③ 〜コンサート夜の部編〜

          約90分間ムンビョルが作り出す世界にどっぷり浸かったあとは高揚感と多幸感と少しの寂しさで放心状態だった。が、あまりうかうかもしていられなかった。ありがたいことに数時間後には夜の部が始まる。 一旦ホテルに戻って涙と鼻水を吸いまくったマスクを捨てて、顔を直し、まだフレッシュな記憶と殴り書きのメモをMacbookにぶち込む必要があった。こういう時にやはりライブ会場の近くに宿を抑えておくと便利だと改めて感じた。 興奮とほとばしるパッションで自分のメモはヒエログラフみたいになってい

          夢の推しは現実でも夢だった③ 〜コンサート夜の部編〜

          夢の推しは現実でも夢だった② 〜コンサートお昼の部編〜

          非常にスムーズな”前のめり”だった。余裕を以って、コンサートD-DAYの一日前に今回の旅のお供であるリアルチングの檸檬ちゃん(生粋のシズ二でムムではない)と私はまずは京都入りした。ブライアン・イーノを堪能した後に鴨川を散歩し、夜は大阪の本場仕込みのお好み焼きで締めるという完璧な京阪満喫コースだった。 コンサート会場近くの新築ホテルは非常に快適で、テレビとスマホを簡単に繋げるという実にオタクに優しい仕様だったので、隣同士の部屋を取った私たちは各々推しの映像を見て想いを募らせて

          夢の推しは現実でも夢だった② 〜コンサートお昼の部編〜

          夢の推しは現実でも夢だった① 〜ソロコン事前準備編〜

          セミがミンミン鳴いてる夏のど真ん中で暑さにやられてる日に、汗も吹っ飛ぶような情報を目にした。 「MAMAMOO ムンビョル、初の単独来日公演が決定!8月20日(土)NHK大阪ホールで開催」 幻覚だと思った。遂に暑さにやられて私の脳はおかしくなっちゃったんだと。そんな都合の良い話がある訳ない。だって、確かにこのコンサートは3月に韓国で行われたけれど、海外でもやるなんて言ってなかったし。それに今は別にカムバの時期でもなんでもない。 フェイクニュースであることを確かめようと目

          夢の推しは現実でも夢だった① 〜ソロコン事前準備編〜

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話⑤

          コンサート二日目。 朝日が昇ると同時に目が覚める。できることなら毎日最低でも10時間は寝たいのに推しのこととなるとパッチリ目覚めるから愛の力はすごい。 理由はもちろん早めの席取りのためだ。先日もらったアドバイス通りに開演の四時間前には会場入りするつもりでいた。 ホテルとドーム間の移動も慣れたものでスムーズだった。昨日は入口が見つからずぐるぐるドームの周りを回っていたが、その過ちから地図を意識して歩くとあっさりと入り口に到着。 全て順調に行ってるように思えた。現場のスタ

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話⑤

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話④

          カウントダウンが始まる。 ジョンウォンさんの鼻血シーンがコンサートの注意事項とともに、会場中の巨大スクリーンにドーンと映し出され、割れそうな悲鳴がドームに響く。今回の出演グループのMVクリップを使ったマナー喚起の映像が続き、場面が切り替わりって映し出されるアーティストが変わるたびに会場から大歓声が飛ぶ。私も『Gogobebe』のフィインちゃんの映像が映った時にこの日一発目の断末魔を発した。 「Give me more noise!(もっと音出して)」とスクリーンが煽ってく

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話④

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話③

          コンサート初日。 前もって発表されたコンサートの予定時間は午後6時から夜11時までの五時間。私が買ったチケットは初日も二日目もスタンディングだった。もっと詳しく書くと、初日は普通の「Standing」チケット。ステージからは若干距離がある。二日目は「FOS (Front of stage)」チケット、つまりはアリーナだったのでうまく行けば間近で推しを見れるチャンスがあった。 少なく見積もっても10時間は立ちっぱなしということになるので、アラサーの体力的にもたないことは自明

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話③

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話②

          コンサート前日。 空港に向かう朝も気分は晴れなかった。 実は4月末にドイツ鉄道を利用した際に苦い経験をしたので、フランクフルト行きを陸路から空路に変更したところで、頭が痛くなるようなニュースが入ったのだ。 5月の休暇による旅客増加と人員不足のダブルパンチでスキポール空港では、フライトがキャンセルされる事態が起きていた。在オランダ大使館からも空港における混雑についての注意喚起メールが届き、荷物検査で大幅に時間がかかることが予想されるため、余裕をもって空港に着くように促してい

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話②

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話①

          大寒の候、いつものようにタイムラインをすっ飛ばしているとスーパーホットな情報が目に入ってきた。親指の動きが止まる。 ママム、ドイツ?????え???ま??? 思考停止すること3分間。カップラーメンができ上がる頃にようやく神経細胞が繋がり、脳が私に一つの事実を訴えてくる。 「ママムがヨーロッパにくる!」 事実と受け入れた瞬間、溢れてくる涙。嗚咽。アラサーの私、オランダに来て以来初めてのギャン泣き。二年半ぶりに推しに会えるかもしれない。一人ではとてもこの感情を抱えきれなか

          二年半ぶりにドイツで推しに会ってきた話①

          ムンビョル3rdミニアルバム『6equence』について愛を叫ぶ

          社会人になると週末って秒で過ぎる。土日が来るまでが万里の長城みたいな道のりなのに週末は3秒で過ぎ去ってしまう。あゝ無情。今年も3分の1が終わってしまったなんて理不尽すぎる。しかし時間は止まってくれないし、推しからの怒涛の供給も止まらない。 特に、去年の12月からのムンビョルさんの仕事っぷりには目を見張るものがある。毎年誕生月には特に気合を入れて活動してくれているが、影分身でもいるのかと疑いたくなるレベルだ。 まず、ムンビョルMONTHに突入した途端に2022年1月に3つ目

          ムンビョル3rdミニアルバム『6equence』について愛を叫ぶ

          MY BEST K-CONTENT OF 2021 ~今年も救ってくれてありがとう〜

          いつの間にか今年も残すところあと僅か。大人たちが年を重ねるにつれて一年の経過がスピードアップすると言っていたのは嘘じゃなかったんだなと痛感しています。 さて、ご存知の方もそうでない方にも簡単に自己紹介しますと、筆者は2019年にママムにどハマりして以降、K-pop、ひいては韓国のコンテンツに俄然興味を持ち始めました。言うなれば2019年はK-popベイビーとしての爆誕イヤー。2020年はママムへの愛が加速するとともに、K-pop周辺の知識をそれこそ赤ちゃんの様に吸収していき

          MY BEST K-CONTENT OF 2021 ~今年も救ってくれてありがとう〜