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【和柄解説】文様帖目次‐幾何編‐

幾何学文様きかがくもんようとは、点・線・面などで構成され、規則的に繰り返される文様のことです。円・直線・曲線などの図形を基本に構成されており、動物や植物などをモチーフにしていてもデフォルメされて図形のようになっていれば幾何学文様きかがくもんように分類されます。

日本ではこの幾何学文様きかがくもんようのことを「割付文様わりつけもんよう」ともいいます。一定の区画内を均等に割り文様を付けることからこの名がつきました。

本帖では「幾何きか」というカテゴリーで日本の伝統的な文様を紹介します。

縞
段
格子
襷 菱 


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