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旅ブックスMAGAZINE|2024年8月記事まとめ

2024年8月に公開した記事を紹介します。




2024年8月1日(月)
「インド食器屋のインド料理旅」 チャイ【3】 Tea for One

どんな田舎に行っても一杯のチャイでもてなされる

ヨーロッパは中国から茶葉と共に陶磁の茶器も輸入していた。ヨーロッパでは中国製陶磁器特有の美しい乳白色を産み出す粘土が産出せず、それらは一部の特権階級だけが持つことの出来るぜいたく品となった。


2024年8月5日(木)
「全国最中図鑑」81 佐賀えびすもなか (佐賀県佐賀市)

えびす最中

七福神とは、大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七人の神の総称で、七福神を参拝すると7つの災難が除かれ、7つの幸福が訪れると言われている。七福神信仰は室町時代末期に生まれ、特に農民や漁民の信仰が厚く、今もなお生き続けている。


2024年8月8日(木)
電子書籍化ニュース Vol.9

「電子書籍化ニュース」ではすでに電子書籍化されている産業編集センターの旅の本、新たにラインナップに加わった電子書籍を随時紹介してまいります。


2024年8月13日(火)
【日本全国写真紀行】62 香川県観音寺市伊吹町

 讃岐うどんの味を支えている濃厚でうま味の強い「イリコだし」。イリコとはカタクチイワシなどを乾燥させたもので、このイリコの生産量で香川県は全国でもトップクラスとなっている。なかでも、伊吹島でつくられるイリコは、その品質の良さから「伊吹イリコ」と呼ばれ、高級ブランド品として高値で取引されている。


2024年8月19日(月)
「全国最中図鑑」82 岩村城最中 (岐阜県恵那市)

岐阜県恵那市にある岩村城という城をご存知だろうか。日本三大山城の一つに数えられ、戦国の世に翻弄されながら領民を守るために必死で生きた「女城主の城」の逸話で知られる城だ。その逸話とはーー


2024年8月22日(木)
『わたしの旅ブックス』シリーズ紹介 9

9回目は、桐島 滋さん『罪深きシリア観光旅行』から、嵐 よういちさん『インド超特急!カオス行き』/丸山ゴンザレスさん『タバコの煙、旅の記憶』/村田 らむさん『にっぽんダークサイド見聞録』/大石 始さん『異界にふれる ニッポンの祭り紀行』/久住 昌之さん『新・佐賀漫遊記』までの6冊を紹介します。


2024年8月26日(月)
橋に恋して♡ニッポンめぐり旅|吉田友和
第25橋 甑(こしき)大橋 (鹿児島県)


 新幹線の車内アナウンスで、いまさらながら自分が下りる駅が「せんだい」駅であることを知った。漢字では「川内」駅と書いてあったのだが、勝手に「かわうち」と脳内変換していた。まさか「せんだい」と読むとは……つまるところ、それぐらいに土地勘のない場所に来ていたわけだ。






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