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<連載第19回>英語の拙い人間が、ある意味でマルチリンガルになる話。|坂田ミギー『ひとりだから、人生に効く。「ソロ旅」のすすめ』

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海外を旅するときには、その地域で通じる言語を話せたほうがいい。まったく話せなくても旅はできてしまうのだが、それは現地のみなさんのやさしさに甘えてしまうところが大きいだろう。
スペイン語圏、フランス語圏……と、いろんなエリアに行くのだが、その都度現地の言葉を習得するのはわたしには不可能だ。最低限の挨拶として「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」「わたしの名前は坂田です」「これをください」「とてもおいしいです」といった頻出フレーズだけは覚えるようにしているが、とうてい会話ができるレベルにはならない。
だからこそ、通じる確率の高い英語を難なく話せるようになりたい。それは自分にとって、長年の悲願だった。


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2022年2月16日(水)発売!『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』坂田ミギー/著


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坂田ミギー
旅マニア / エッセイスト / 株式会社こたつ 共同CEO クリエイティブディレクター
福岡県出身。大学時代からバックパッカー。広告制作会社、博報堂ケトルを経て、現職。年間旅行日数100日以上の旅マニア。20代でうつ病を患い、プチひきこもりになるも、回復期にインドを旅したらどうでもよくなり寛解。がんばったら幸せになれると信じて日々を生きるも、過労と失恋で「このままじゃ死ぬ」と気づき、命からがら世界一周へ。旅を機に立ち上げたブログ「世界を旅するラブレター」は、世界一周ブログランキング上位常連の人気ブログに。
現在はキャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働く毎日。