記事一覧
おーい、まりりんガンだってよ。④
兎に角生涯で経験した最凶最悪の腸の大運動会に耐えたのも「これさえ終われば解放される。」と云う全く根拠の無い理由からでした。
病院に着き術着に着替えて検査台に横たわると後は麻酔をされてるので痛みを感じる事は無く、時折「くりゅっ」みたいな感じの抵抗はポリープを取ってるんだなと何となく解る感じ。
そのまま病室に運ばれて「ここでお休みください。」と告げられ安堵と共にぼんやりしていると先程の大腸カメラの医師
おーい、まりりんガンだってよ。③
帰宅すると旦那がリビングで新聞読んでて。
「おかえり〜。」とのんきな様子で振り返ったのですが。
すぐに新聞をたたみ、座り直して「何か有ったの?」と聞いてきまして。
後に聞いた処によると玄関開けて「ただいま。」と言わずに入ってきて尚且物凄く困った顔をしていたそうです、自覚は有りませんでしたが。
相手が水を向けてくれたので医師の言葉をそのまま伝え明後日に大腸カメラをするんで明日の夕方以降は絶食になる
おーい、まりりんガンだってよ。②
お定まりの検診を済ませて最後に内科検診に。
ドクターチェアに座ってたのはさっきのお偉い先生。
「あれ?この先生専門は外科だって言ってなかったか?」と目線をずらすとドクターチェアの脇に内科のドクターが恐縮しながら立ってるし。
「どうです?最近?」
最近?何それ?「儲かりまっか?ぼちぼちでんなぁ。」みたいな挨拶?
「疲れてない?」
「そりゃまぁ。クラスターが大変で!ああで!こうで!」
一連の愚痴を黙
おーい、まりりんガンだってよ。
9月5日
どうも。
目指せCancer Serviverまりりんです。
施設のクラスターに翻弄され忙しいを振り切って感覚が麻痺しかけていた夏の終わりの事でした。
妙に尾てい骨から仙骨にかけて痛みを感じる様になりました。
昔バイクですっ転んでお尻を強打したのと同じ位置で同じ痛み。
台風のせいで気圧下がってるし古傷痛んでるなくらいの感覚でいたのです。
そんなある日の夜勤明け。
疲れは確かに溜まってい