【もののふ椿🌺】奈良の美味しい食べ物屋さん✨
実家の片づけのため、1泊2日で奈良に帰ってきました。たまには食レポ記事もいいかなと思い、奈良で食べたものをご紹介します😃
▼車内で食べたローストビーフ弁当
まずは、京都駅で買ったローストビーフ弁当。奈良行きの特急の中で味わいました。わさびがピリリときいて美味しい。
▼夕食は、三輪そうめんと柿の葉寿司
奈良に着くとすぐに実家に向かい、両親の部屋の片づけをしました。亡くなってからだいぶたつので、思い切って不用品を処分することに。
ただ大量のアルバムを捨てるのはしのびないので、取りあえず取っておいて、後でデジタル処理をするつもりです。
夕食は、近鉄奈良駅から歩いて2分ほどの定食屋で。体が疲れて、あっさりしたものを食べたかったので、三輪そうめんにしました。
三輪そうめんはコシが強くて、かむとキュッキュッという歯ごたえがあります。柿の葉寿司は、鮭や鯛などもありますが、今回はスタンダードな鯖。疲れた体に、酢の酸っぱさが染み渡ります。
家族と一緒の旅行では、観光客向けのレストランでちょっと奮発した料理を食べることが多いのですが、1人旅では地元の定食屋が多いです。お店の人とお客さんの何気ない会話を聞きながら、のんびり食べるのが好きなのです。
▼食後のデザートはレモンパイ
夕食後のデザートは、全国チェーンのカフェドクリエ(CAFÉ de CRIÉ)でレモンパイを注文。いつもはコーヒーなので、紅茶を飲むと休日という感じがします。
夜はビジネスホテルに泊まり、翌朝の朝食も同じ店でモーニング(あんこ&バタートースト)をいただきました。ヨーグルトが1個ついてきたのが、ちょっとお得な気がします。
▼抹茶専門店で、お茶を一服
2日目の午前中は実家で片づけをしたあと、街歩きに出かけました。お目当ては、猿沢池のそばにある「茶論(さろん)」というお茶屋さんです。
にぎやかな三条通りから1本細い裏道に入ると、そこはならまち。古い町屋が立ち並んでいて、古都の風情を感じさせます。
「茶論」という小さな看板が出ているのを見過ごしてしまい、しばらくウロウロしました💦
併設されたショップで買い物をすると、割引券がもらえます。ちょうどほしかったストールがあったので買いました✨
メニューを見て、どれにしようか迷ったすえ、「旨み・甘みをしっかり感じられる」という薄茶の「碧(あお)」を注文。ついでにアイスクリームも🍨
大きな器の薄茶を口に含むと、強い旨みが広がりました。以前、京都のW町で、濃い昆布だしのような味わいのお茶を飲んだことがあり、それに似ています。
お茶の種類にもよると思いますが、お湯の温度と入れ方によっては、うま味成分のアミノ酸(グルタミン酸)が多く抽出されるんですね。普通のお茶だと思って飲むと、「なにこれ?」とビックリするかもしれません。
アイスクリームに、少しずつ濃茶をかけていきます。全部かけると、きれいな緑色のマーブル模様に。
濃茶の苦みのせいか、あまりアイスクリームの甘さを感じず、さっぱりしていていくらでも食べられそう。隣のテーブルの女性が白いかき氷を注文していたので、私も次回頼んでみようっと。
▼おみやげは抹茶大福
おいしいお茶で一息ついたあとは、東向き商店街の入り口にある「GRANCHA」へ。家族へのおみやげに、抹茶大福を買いました。写真を撮り忘れたので、パンフレットの写真をどうぞ。
これは抹茶をまぶしたクリーム大福で、お茶の濃さによって番号が違います。今回は、4番、5番とほうじ茶のを買いました。5番は少し苦みが強くて、ほうじ茶はこうばしい。次は1番から順番に食べ比べてみようかな。
帰りはいつも通り、近鉄奈良駅でお寿司を買って、特急電車でいただきました。京都駅は修学旅行生でごった返し、ようやく日常が戻ってきたようで嬉しいです。
これから1,2か月に一度は奈良に行くことになるので、また美味しいものに出会ったら食レポをしてみようと思います。それではまた🌺✨
(おしまい)
★ご訪問&お読み頂きありがとうございました。ぜひスキやコメント、フォローして頂けると嬉しいです。私も返させて頂きます!
サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。