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歯並びと姿勢と子育てと

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歯並びと姿勢の関係について投稿しています。
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2020年7月の記事一覧

子育てでしないといけないこと

武術研究家のモノノフです。子育てに関する投稿も評判がいいので、投稿していきます。僕が『龍』と表現しているような大きい流れがあります。ひとの一生にも『龍』があります。いたってシンプルなものです。赤ん坊で生まれ、幼児から少年少女になり、成人して、バリバリ働いて、場合によっては家庭を持ち、年老いて死んで逝くような流れです。ひとの一生の『龍』です。こういう流れって生き物のように変化して動いているので、『自然の摂理』とか『宇宙』よりは『龍』という表現を使っています。ドラゴンみたいなのが

笑顔で前歯が見えない子供が多い

武術研究家のモノノフです。色々な題材がある中で歯並びに関する投稿が評判良さそうなので、そういった投稿をしていこうと思っています。『死』に関する投稿は読まれやすいんですが、内容の関係上あまり『スキ』されないという傾向がありますね。もしかしたら、僕の内容が良くないのかもしれませんが。 ということで、今日は口元に関する投稿です。 みなさん笑顔の口元といえば、上のイラストのように上顎の歯が綺麗に見えて口角が上がっているというイメージがありませんか? 現代の子供はこういう笑顔ができ

姿勢の発達を逃したら

武術研究家のモノノフです。姿勢を研究していくと最終的にぶつかるのが子育てです。そもそも姿勢を作っていくところから大事だからです。大人になってしまうと材料が出揃ってしまうので、今あるものの中で答えを見つけていかないといけません。子供だと材料から作ることができるのです。 ここで一つ問題が出てきます。姿勢の発育には妊娠期、子供目線で言うと胎児期の成長から意識しないといけません。それが過ぎている場合はどうするのか?と言うことです。大人では今ある身体をどう使うのかという問題になります

姿勢は妊娠期から作るもの

武術研究家のモノノフです。姿勢についてずっと研究しています。僕は武術のためなのですが、基本的には健康のためにあるべき姿を探しているものと思っていただいて構いません。それはなぜなのかということを踏まえて姿勢は妊娠期から作るものというお話をしましょう。 さて、ヒトは二足歩行になって久しいですが、この何年もの中でそれに向いた形になってきました。僕で言うと80kgを越す体重があります。普通に立って、普通に歩いていますし、走ることも可能です。しかし、80kgの荷物を持って走れますか?

全体の姿勢と口元の姿勢

武術研究家のモノノフです。引き続き歯並びと姿勢について投稿していきたいと思います。口元の姿勢が乱れると歯並びが乱れるということは前の投稿でなんとなく分かっていただけたかなと思います。 口元にも正しい姿勢があり、それは唇、頬、舌が絶妙なバランスで保たれています。唇は閉じ、舌は口蓋に収まり、舌の先は上顎前歯の歯茎の根元あたり、上下の歯と歯は1,2mm開いているのがいいとされています。さて、歯科医師もここまでは分かっています。僕が問いたいのは歯並びに必要な『筋肉のバランス』は

歯並びのバランス、口元の姿勢

武術研究家のモノノフです。連休中に多くのひとに見ていただいていたみたいで、嬉しいです。読者さんの生活が少しでも良くなればと思っています。 さて、以前の投稿で姿勢と歯並びの関係について書いたのが割と評判がいいようなので、そこを伸ばしていけたらと思っています。姿勢に関する内容は武術に非常に大事というか根本になるので、そういうところから少しでも武術や武道に興味を持っていただけたらなと。 武術研究家が歯並びについて語ることにいささかの疑問は感じますが、姿勢研究の成果ですので、ご了

歯並びと姿勢

武術研究家のモノノフです。HSPの傾向が強いことからその記事を書いたらそちらの方が需要あるという少し悲しい結果になっています。でもHSPで悩んでいるひと多いんだなと思いつつ、そういうひとって感受性が豊かなので、武道にも向いているのになとか思ったりなんかしながら書いています。 さて、本題ですが、歯並びについてみなさんは考えたことがあるでしょうか。現代の子供の半分以上が歯並び悪いと言われています。つまり、現代では歯並びが悪いのが普通なのです。普通とは正しいという意味ではありませ