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「自分」だけど、「自分」じゃないみたい

ご無沙汰しています。いい意味で、仕事の忙しさでなかなか書けていないnoteですが、さっき適応障害の診断を受けてから書いていたメンタルノートをたまたま見つけて気づいたのでちょっとだけ書きます。

みつけたノートは、2年前に休職指示のを診断書もらってから退職の意向を職場で告げるまでのこと、その後の気持ちの記録など、通院とカウンセリングのために書いていたもの。

その中に、「何かをできるようになるのが怖い。できるようになった後、頼られてばかりで、自分が頼りにできる人がいない。」って書いてあった。

そうか、そんなとこまで追い込まれてたのか。

それが、今の私の感想。そして、そんなことを書いていた私は今、仕事でできるようになりたいことのために頑張ろうとしている。

ほんとに同一人物!?って自分で思ってしまった笑

ノートの続きには、なんだかんだその後にできるようになったことでよかったこととか、支えてもらった記憶とかも思い出して書いてあるんだけど、今の私にとってはそもそも「できるようになることが怖い」っていう感覚があったこと自体忘れてたから衝撃だった。

再就職から1年くらいたって、たくさんの職場の人に助けられて、支えられて、そしてその支えられていることをちゃんと実感できていて(←大事)、ともだちに「なんか、楽しくワーカホリックになってない?笑」と笑われるくらい仕事してます。

波が完全になくなったわけじゃないし、この1年もいろんな形のフラッシュバックや不調を経験したけど、それぞれちゃんと向き合って超えてこれました。

まだ怖いこともあるけど、新しい、アップデートされた自分で進んで行こうと思います。

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