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無理せず"note"を続ける方法&読まれる記事の特徴

コロナ禍でnoteを続けること3か月少々。

記事も増えてみて頂く機会も増えてきたので、自分なりにnoteを続けていくコツを書いていきたいと思います。

多分、表現をされる方はほとんど当てはまるのではないか、と思うのですが、noteを書きたくなる状態にする2つのポイントと読まれる記事の特徴について書きました。

これを見て頂ければ、誰でも楽にnoteで読まれやすい記事を書けるようになると思います。

1.インプットを増やす

まず、noteが続かない原因の一つが、

書くことが無い!という事ではないでしょうか?

noteに書くことが無いと思っているときの多くは、インプットが足りていないと思った方が良いかもしれません。

以下、山口周さんのツイート。

友人と楽しい"雑談"をしている場面を想像して頂ければ良いと思うのですが、面白いこと、役に立ったこと、感動したことがあれば、友達に話したくて仕方がない、あの気持ちが重要です。

この話したくて仕方が無い!伝えたくて仕方が無い!という状況を作るには、

面白いこと、役に立ったこと、感動したことなどのインプットが不可欠です。

好きな事であれば、インプットも苦労無くできると思います。本、youtube、立ち話、講演、何でも良いです。

面白いと思ったことを書き留めておく。

自分の場合は"Trello"というタスク管理の無料アプリをメモ代わりにつかっています。

基本的に"Trello"はタスク管理のアプリですが、様々なタスクの代わりに"文章にしたい事"を記録して管理するのにも役立ちます。

以下がTrelloの画面です。

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"noteで書くこと"のようなリストを作って、リストの中に書きたい事を貯めて、noteに書いたら消しています。

普通のメモアプリと違うのが、タスクを簡単に移動させることができるということ、上野画面に表示されている一つ一つがポストイット(付箋)の様に簡単に移動できます。

もし宜しければこちらに使い方をまとめていますので、見てみてください。

感動したこと、楽しいこと、面白いことをメモしてみると、一日でも結構多くのことが見つかると思います。

これでネタに困ることはほぼなくなります。

ただ、この一言を羅列するだけはなかなか伝わる内容にならないので、次のステップは、書きたい気持ちを盛り上げつつ、もう少し文章を工夫をしてみます。

2.助けたい誰かを想像する

新しいインプットが少ない場合でも、助けを必要としている誰かを想像することが出来れば、今までの自分の経験から必要な情報をかき集めて、文章にすることができると思います。

SEO対策などでは読んでくれる人(文章を必要としてくれる人)=ペルソナと呼ばれています。ペルソナとして想像しやすいのは以下の2つ。

・過去の悩んでいた自分を想定する
・身近で困っている人想定する

に伝わるように文章を書きたいという気持ちがあるときは、言葉がわいてくるような気がします。

この文章に関しても、書かなければ"いけない!!、毎日1記事投稿だ!!なんて思っていた過去の自分に対して、そんな無理してやるもんじゃないから気楽に書いて大丈夫!という気持ちで書いてたりします。

もし、そのペルソナが想像出来たら、以下について考えてみます。

・その人は何に困っているのか?
・どうやったら助けることができるのか?

このように文章が本当に助けになるかを考えるとより良い文章になります。

伝わる文章をを書く際のポイントは以下3つです。

①読む人が抱えている問題を想定する
②記事を読む価値を明確にする
③記事の信頼性(権威付け)

①はここでお伝えしていることそのままですので、②、③を意識することでより多くの方に読んでもらえる記事になると思います。

②、③について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。


3.読まれる文章の特徴

特にnoteは文章でつながるSNSという意味合いが強いので、通常のブログや、Facebook、twitter等とはまた違った特徴があるようです。

これに関しては、「読まれる文章」に関しては約80000人のフォロワーがいる"けんすう"さんの記事が、現状の正解だと思いますので、ぜひ参考にされてください。

もし、記事が読まれていないなと感じたら、今まで書かれてきた記事の内容について、以下のどのタイプが多いか考察してみるのも良いかもしれません。

1. 情報:ニーズがあれば読んでもらいやすい
2.日記:その人個人に興味がないと読まれない
3.主張:過激なものは読んでもらえる(長期戦はつらい)

多くの人に読まれるには情報、日記、主張のバランスだと思います。

情報:日記:主張=8:1:1

が良い気がします。

情報は役に立ちますが、全く無名の個人のありふれた情報は読まれにくいです。

しかし、個人の魅力、親近感の沸く人柄があれば、多少ありふれた情報でも、親近感から情報の価値が上がるようです。

日記、主張は、情報の魅力を上げるためのスパイスと考えると良いと思います。

ただ、エンターテイメントや芸術をされているのであれば、この限りではありません。

岸田さんのnoteの文章は非常に魅力的で読ませて頂いているのですが、このお話は情報と言えば、スズメバチの退治の仕方でしょうか(笑)でも、そんな情報とは無関係に文章の面白さで一発で引き込まれてしまいました。

このような秀逸な文章を量産するのは、なかなか難しいと思いますので、最初はセオリー通りが良いのではないかとおもいます。

4.まとめ

ということで、noteを続けるコツと呼んでもらえる

以下3点を意識すると無理せず読んでもらえるnoteが書けると思いますので、ぜひお試しください。

①これ面白かった!これ役に立った!という情報を日々貯める
②誰かを助けるという気持ちで書く
③情報、日記、主張のバランスを意識する

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