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Memo Diary|優しいまま強くなるって難しい

ここ数年、自分の考えや印象的だった言葉を手帳にメモしています。
かなり雑めの日記代わりみたいなものなのですが、これが後で振り返ったとき当時の自分を思い出すのにとても便利。

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もしくは、自分が突然死んでしまったとき誰かに見られるのもいいな、とも思います。だからこれはきっと記録兼遺書です。
死んだ後でもいいから自分がどういう人間でどういうことを考えていたのか知って欲しい、というただのエゴかもしれません。


2020/2/12
全ての事実に優劣をつけたがるのもうやめよう。
在るのは事実だけだ。


2020/2/14
強くなりたくてここに来たけど
優しいまま強くなるって難しいな。
不安ばっかりだよ
だいたい僕は通り過ぎてからじゃないと
わからないんだ景色も
遠視じゃないかな
(half myself/FoZZtoneより)
いい匂いの柔軟剤 買うだけのことで
明日は美しい日になるのかもしれないよ
(She said/FoZZtoneより)

この言葉、洗濯機の隣に貼っています。

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”真っ白い石鹸は~”の方は中島孝さんの「nichijoh」という曲の歌詞です。
こちらも良かったら聴いてみてください。


2020/3/11
ただ生きる場所を変えたくらいじゃ人生は動かない。

東京に出て来て実感したこと。でも、全く後悔はしていません。

楽しいことは楽しいと言って大丈夫。

コロナ禍で自粛自粛の毎日にFoZZtoneのボーカル渡會将士さんがこう言ってくれていました。この言葉を聴いたとき、張り詰めていた心の糸をふっと緩められたようで、とても安心したことを覚えています。このご時世でお守りにしておきたい言葉だなと思います。

さよならと言い合って別れるほど、
私たちの人生はロマンチックではない。

私の言葉ではないと思うのですが、出典がわかりません…。SNSで見かけたのかな…。出処がわかる方おられましたら、ぜひ教えてください。


2020/5/11
好きだよ
と言ってくれる人が居るって
幸せだったんだなと思う。
そして
好きだよ
と言わない私は
何より最悪だったのだ。

時々過去の恋人のことを思い出します。私はただの一度も好きな人に「好きだよ」と言った覚えがありません。覚えてないだけかな。

どうして紺色の猫はいないんだと思いますか。
夜の路上で齧り付きたいフルーツってなんですか。
どんな些細なことも宇宙が念のため
記憶しておいてくれたらいいのにってたまに思いませんか。
真夜中3時にタクシーに乗れたとして
どこまでぶっ飛ばしてもらいたいですか。
(真夜中乙女戦争/Fより)

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2020/5/22
無関係の人の気持ちを想像して
ゴリゴリと精神が削られる。
生まれてこの方ずっとそうなので
仕方ないんだろうなと思いつつも、
私の精神が削られたって
当人の削れた心の補填にはならないのに。


2020/5/26
換気の為に窓は開けっ放しで
電気も最小限しかつけていない
静かなオフィスは、
体育祭や文化祭の準備で
普段とは少し違う教室の匂い。

コロナ禍で出社はなるべく控えるように言われていた頃のことです。


2020/5/30
お金のことを考えてる時間、魂が減る。

わかってはいるけどやめられない。現時点で食べるものに困るほど貧乏な訳ではないけれど、将来のことが心配で仕方がない。この不安を解消するためにはお金持ちになるしかないのかな。それでもやっぱりキリがないのかな。


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今回はひとまずここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また今度、続きを書きます。

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