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一枚の絵を描くように小説を書く

知覚力を磨く

先日読んだ「知覚力を磨く」著書:神田房枝
この本を読んで感じたのは、自分の観察力、感じる力の無さです。
私は趣味で小説を書いています。
しかし、その深みが足りない、一味足りない。
そう思いながら書いています。

もちろん目の前にはその風景が広がっていて、
登場人物は快活に動き、言葉を発します。
けれど、その深みがたりません。

この本を読んで気が付きました。
私は一枚の絵を描くように小説を書いていないのだと。
知覚力が乏しいのだと思いました。

人間や世界に興味が持てない

興味範囲が希薄なのかもしれませんね。
もっというと食べるもの、着るものにも興味がありません。
何に興味があるのだろうと自問自答しても、答えがありません。

では、なぜ小説を書くのか?
自分の中に生まれる、2次元の別世界へ逃避したいのだと思います。
自己満足の世界に逃避したいのかもしれませんね。

それでもnoteに上げた小説に「スキ」を押してくれる人がいる。
というのは嬉しい事で、
「スキ」を押していただいた人へもっともっと届けたい。
そんな気持ちになるのも事実でしょう。

一枚の絵を描くように小説を書く

ですので、少しずつ訓練していきます。
知覚力を磨く訓練です。

絵を観察して観察して、言葉にする訓練をしていきます。
良い小説だったと言っていただけるような行動にしていきたいです。


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