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愚痴ばかりの人に対する対処法と、精神的な自立について。

おはようございます☀️

今回は、「精神的に依存してくる人に対しての対処法」について書いてみようと思います。

かつて私は、「愚痴ばかり聞かされていた側の人間」でした。


愚痴の詳しい内容は個人情報なので書けないのですが、

こちらが、じゃあ○○したら?と言うと、いや△△だからの繰り返しでした。

(例えば、「仕事行きたくない」とか。「日記やブログでも書けば?」と提案しても「やり方、分からないし、続かないんだよねぇ〜」みたいな感じです。)

しかし、こちらが相談事をすると、交わされ、流され、モヤモヤ…。
ただ、話を聞いて欲しいだけかぁ。

愚痴を言ってくる人で精神的に自立している人は○○で悩んでいて、○○とか○○とか、やってみたけど、ダメだったんだけど、どうしよう?みたいな感じだったり、そういう話題は表立ってあまり出さない・笑いに変える方々です。


前者の人達に対して、心の中で、

それで?貴方は、どうしたいの?
私に出来ることは、何もないよ。
私は、カウンセラーじゃないし、そういう話は、きちんとお金を払って、プロに話したら?

そのために、精神科や心療内科、カウンセラーという職業などがあるんじゃないの?

…といつも思っていました。

100%愚痴ばかりの人はいなかったのですが、比率的に、楽しい話よりも、愚痴の話の方が多くて、精神的にキツかったです。
(楽しい話1割、愚痴9割…。それが365日。。)

精神科医って大変だろうなぁと思いました。


ある日、私が、あまりのストレスで、ちょっと爆発してしまった時がありました。

(毎日、1日に10通以上、連絡が来るような状態で、当時は、私自身も未熟で、スルーすることが出来なかったんです。)

爆発してしまった時、その方はかなりびっくりした顔をしていましたが(普段とのギャップが凄すぎたのだと思う)、

その後、2人きりのタイミングで、こっそりと、

「話してくる側は、それでスッキリするかもしれないけど、それは、向こうがスッキリするだけであって、問題自体は解決しないし、話を聞いているMonoさんの方がモヤモヤするんじゃないの?」

と気遣ってくれたのは、今でも尊敬している、真の福祉のプロの方です。



あれから数年が経ち、、

会うことは減りましたが、時々、連絡を取り合うくらいの関係になりました。

とは言っても、私から連絡することはほぼ無くて、いつも、相手側からでした。


内容はホント、どうでもいい感じのものばかり…。

「○時に起きて、テレビ見てるよ〜」とか。。
「○にたい」とか。

(そういう、「私通信  /  俺通信」は、彼氏や彼女とか主治医の先生に言ってくれ…😮‍💨)



と思いつつ、


「愚痴のゴミ箱にされる 対処法」
「依存してくる人 対処法」
「友だちとは」


とかググって、匿名でも相談したりして、リアルでも相談して、解決方法を探ったりしていました。

そんな中、

「そういう人たちは依存先を見つけるのが上手いから、話を聞いてくれる相手がいなくなったら、すぐ別の人を探すよ。」

と教えてくださった方が、複数人居ました。

それを聞いた時、

新しい依存先の人も、迷惑なのでは?
だったら自分が聞いていた方が良いのでは?

と思っていましたが、このままでは、私自身のメンタル崩壊も、時間の問題だったので、


既読スルー、未読スルー、返信しても当たり障りの内容にする、会わないようにするなど、

色々試しつつ、


『もう、私に、連絡しないで欲しい』


という気持ちを伝えていたつもりでしたが、相手には伝わっていませんでした。


じゃあ、言うしかない、、


という訳で、伝えました。


その人に合う方法と言葉を選んで伝えました。


人によっては、心を鬼にして、けっこう、キツいことも言いました。
(私自身も吐き気がするくらい、、)

↑これだけ読むと、めっちゃヒス起こしている人みたいですね。
でも、感情論ではなく、理論的に伝えました。


結果的に、公私共に、社会的にも精神的にも、自立した、優しくて強い人たちだけが周りに残りました。男女・年齢問わず。

そして、そういった人たちと話していると、こちらのメンタル面が揺らぐことも無く、ホッと癒されるような感じがして、自然と、私もそういう人になりたいと思えました。
(まだ私は、その域には達していませんが)



また、かつての自分自身が、

「この人、何でも聞いてくれそう」という雰囲気?があり、

そしてこちらが断れないが故に段々と依存先にされてしまうということ、
終いには舐められて、

良くない雰囲気が出ていたのだろうなぁということにも気付きました。


その雰囲気自体は悪いことではないと思いますが、相手との境界線や、距離感がおかしい人とは、関わっても良いことないなぁと痛感しました。百害あって一利なし。


「小さな小石の拾い方」さんが、私のこの文章よりも、簡潔に説明されているので、良かったら、読んでみてください。



私は、会うことや連絡を取ることをやめましたが、それでも、100%嫌いになった訳ではなかったし、その人たちから「素敵な言葉」や「態度」や「考え方」など、学んだこともたくさんありました。

今はもう、彼らとは連絡をとっていません。
(連絡が来なくなりました)


文章うまくまとまっていませんが、同じような悩みを持つ方の一助となれば嬉しいです。

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