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それだけでいいの?意外なやる気と集中力の上げ方。

こんにちは!心理学講義の時間です。

あなたは普段どのようにしてやる気をあげていますか?

あなたの集中力の持続時間は短くはないですか?

僕のnoteでは過去に集中力についていくつか発信していますが、

手っ取り早く瞬間的にパフォーマンス向上させたくないですか?

以前にこういった記事を書きました。

しかし、なかなか時間がかかるものばかりなんですよね。

今回は!

今日からできる!意外なやる気と集中力の上げ方。

についてお伝えしますね。

最後まで読めばあなたの集中力は大幅に改善されるでしょう。

①仕事に入る前にルーティンを作る。

数年前にラグビーが流行った時に、

五郎丸選手のルーティンが話題になりましたよね。

ギャグのようにも扱われてしまいましたが、

ルーティンを作ることは絶大な集中力アップにつながります。

もしかすると、何かのプロになるには必須の条件かもしれません。

このルーティンは明確な決まりはありません。

あなた自身が実践しやすい行動をしましょう。

朝起きた時に息を10秒吐いてみるとか、

タスクを始める前に机を3回叩いてみるとか。

簡単で続けられるものであることをオススメします。

ちなみに僕の場合は仕事を始める前には瞑想を30秒だけやってます。

②時間を制限する。

人間の集中力の持続時間は研究によってまちまちなのですが、

最大連続時間は45分ほどと言われています。

1日での合計の最大では4時間ほどです。

しかし、それは時間をうまくやりくりした時だけ発揮します。

普通の人なら1日合計1時間だけ高い集中力を

保てればいい方じゃないでしょうか。

それでは4時間集中できている人は何をしているのでしょうか。

絶対に休む。

これを徹底しています。

具体的には大体30分前後で小休憩を挟みます。

脳科学の研究によれば25分のサイクルを作って

休憩を挟むことによって、疲労が緩和され、

高いパフォーマンスを維持できます。

ここで注意して欲しいのは、休憩することです。

スマホを触ったり、別の作業をついつい挟むのは危険です。

これらをするとむしろ疲弊します。

目を瞑ったり、水を飲んだり、文字通りリラックスできることだけしましょう。

③とりあえず腕立て伏せ。

なんかやる気出ない時なんかは軽いストレッチをしましょう。

腕立てやスクワットといった筋力を使う行動をした場合、

アドレナリンが自然に分泌されて、勝手にパフォーマンス向上につながります。

職場ではそんなことできないよ。そう聞こえてきます。

それは言い訳にしかすぎません。周りに変に思われるのが嫌なのでしょうか?

でしたら、事前に同僚に知らせておくのもいいかもしれません。

「最近知ったんだけど、集中力が途切れそうな時にスクワットとか

軽くすると回復するらしいよ。ちょっと取り入れてみるわ。

売り上げに繋がれば一石二鳥でしょ。」

会社の貢献、仕事への貢献ができれば誰も文句を言わないどころか

真似をし始める可能性だってあります。

やる前から否定するのはやめておきましょう。

選ぶのはあなた次第ですが、やるかやらないかで長期的に見ても

年収すら上がってしまうのです。

一度メリットについて考えるもオススメしますよ。


いかがでしたか?こんな簡単なのにやらない理由はないですよね。

集中力あげて人生の満足度をあげていきましょう。

参考論文:ロンドン大学、シカゴ大学、ケンブリッジ大学。


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