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【ビジネス心理学】マインドセットをぶち上げる最強の心理学本3選。

こんにちは!心理学ビジネス講義の時間です。

あなたは普段どんなビジネス書を読みますか?

理論的で実践的なものでしょうか?

それとも著名人が書いたいわゆる自己啓発系でしょうか?

世の中には無数のビジネス書があり、

それには読むに値するものとそうでないものがあります。

内容が薄っぺらかったり、逆に難しすぎたりするものを買ってしまって

損をしたくないのがあなたの心理だと思います。

そこで今回は心理学を応用したビジネス書をご紹介します!

【ビジネスで使える心理学】損をしない最強のビジネス心理学本!

それではやっていきましょう。

①モチベーション編。

会社員として働くのも自分のビジネスや副業をするのにも、

最低限のモチベーションがないと、とりかかるのが難しいでしょう。

そこで心理学ではビジネスで応用できるやる気のスイッチを

解説したビジネス書を多数出版しています。

その中でも非常に役に立っている本はこちら。

・マネジャーにとって最も大切な仕事。

心理学博士であるハーバードビジネススクールのテレサ・アマビール氏。

彼女は「進捗の力」に注目して、

人間は前に進んでいるという感覚があると

やる気やモチベーションが高まるという発見をしました。

インナーワークライフという概念も提唱していて、

仕事が前向きにできればプライベートにも好影響を与えることを示しています。

マネジャーに限らず、全ての人が読める一冊となっています。

・モチベーション3.0

ホワイトハウスにも在籍したダニエル・ピンク氏の著書。

先ほど紹介したテレサ・アマビール氏を始め、

モチベーション研究に携わっている研究者を紹介しながら、

実際に自分のビジネスにどう活かしているかなどの事例をあげながら

わかりやすく解説してくれています。

彼はTEDでも歴代上位の視聴回数を誇る公演をしていて、

人を惹きつける力に長けていると言えるでしょう。

文章も読みやすいですし、手元に置いておきたい一冊ですね。

・インサイト

組織心理学者であるターシャ・ユーリック氏のインサイト。

この本は自分の内面を見つめ、

価値観を見つめ直すサポートをしてくれる本です。

自分の価値観に合わない生き方や働き方では、

息苦しく辛い人生になってしまいます。

自分を知る力を身につけられれば物事を客観的に見れますし、

大きな視野を持って新しい発見ができるでしょう。

僕は数時間かけて実践してみましたが、

自分でも気づいていなかった価値観に気づけて、

新しい挑戦に一歩踏み出すことができました。

・その他、上記類似のオススメ本。

②マインドセット編。

マインドセットとは物事に取り組むときに必要な心構えです。

マインドセットがぶれていては思うような結果が出なかったり、

成功をつかむことは不可能に等しいでしょう。

・マインドセット「やればできる!」の研究。

ビルゲイツ氏もオススメするキャロル・デュエック氏の一冊。

スタンフォードで心理学教授として教鞭を執るデュエック氏は

成長(しなやか)マインドセットと

硬直(こちこち)マインドセット研究を引き合いに、

同じ能力でも成功する人と失敗する人では何が違うのかを

わかりやすく説明してくれます。

マインドセットという言葉を知る前は

なんとなく生きてきた僕でしたが、

この概念に出会って自分のマインドセットを変えてから、

人生が大きく変化しました。

ぜひ本棚に並べておきたい一冊ですね。

・グリット

心理学者のアンジェラ・ダックワース氏が提唱するグリット。

グリットとは、やり抜く力や忍耐強く行動する力と呼べるものです。

なぜ若くした天才が長くは持たないのか。

逆に若い頃には日の目を浴びなかった人が遅咲きを遂げるのか。

グリットの観点からわかりやすく説明してくれます。

・GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代

ペンシルベニア大学終身名誉教授であるアダム・グラント氏の名著。

世の中には

・ギバー

・マッチャー

・テイカー

の3種類の人間が存在し、

ほとんどの人がマッチャーかテイカーであるということ。

真に成功する人はギバーであるが

人生で最も失敗する人もギバーだと述べています。

当たり前のように考えているギブアンドテイクの概念を改め、

様々な事例を用いながらあなたの行動を根本から変えてくれるでしょう。






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