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たこやきレインボーの記事

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たこやきレインボーの記事をすべてまとめています。
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#スタプラ

藤下リョウジの理念・exたこやきレインボーの現在

藤下リョウジの理念・exたこやきレインボーの現在



2021年12月26日、大阪環状線の千秋楽の舞台の翌日、清井咲希さんの仮面ライダーリバイスの出演が発表されました。そして、その夜は、「くーちゃん誕生日会×クリスマスパーティ×忘年会」の配信。ラーメン全部のせのようなタイトルが面白いのですが・・・。

参加予定だったさきてぃは仕事が押してるようで参加できず。でも、仕事で大忙しなのはむしろ朗報。配信の雰囲気もどことなく大きな仕事を終えた4人が仕事の

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ホーム最強を歌うということ・たこやきレインボー「スタプラアイドルフェスティバル」

ホーム最強を歌うということ・たこやきレインボー「スタプラアイドルフェスティバル」

スタプラアイドルフェスティバルからすごく日数が経過してしまいました。タイミングを逸した感はなきにしもあらずですが、でも、イベント直後に書く気持ちになれなかったんですよね。たこやきレインボーとしての最後のパフォーマンスになるんだろうな・・という寂しさと同時に、イベント直後の嵐のような雰囲気にのまれたくないなぁと思って。

アリーナやスタジアムクラスの会場で、たこやきレインボーのボーカルがどう聴こえる

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たこやきレインボー「CLUB RAINBOW '20」

たこやきレインボー「CLUB RAINBOW '20」

「CLUB RAINBOW '20」。たこやきレインボー単独の無観客配信ライブ。
とてもエモーショナルな、心が揺さぶられるライブでした。
これがホントに無観客?って思えるほど画面から伝わってくる力強いパフォーマンスと熱量。
私は2曲目の「RainbowPlain」で涙が止まらなくなって、言葉を失うほどでした。
映像から推測すると会場は、7/11~7/12に行われる予定だった「渋谷クラブクアトロ」。

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たこやきレインボー・春名真依さんの「アイドルのアイドル道」

たこやきレインボー・春名真依さんの「アイドルのアイドル道」

たこやきレインボーの推しは彩木咲良さんなんですけど、「じゃあ2推しは?」と聞かれたとして(別に聞かれてないけど)すごく迷う。知れば知るほど5人全員のことが好きになってしまい、結果自分でもよくわからなくなっています(推しは揺るがない)。

でも知れば知るほど、なんとなく気になってしまうというか、推しではないけどついつい見てしまうメンバーがいて、その人が春名真依さんです。

通称「まいまい」。青色担当

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たこやきレインボー フリーライブ『オーバー・ザ・ たこやきレインボー』

たこやきレインボー フリーライブ『オーバー・ザ・ たこやきレインボー』

2021年7月31日。たこやきレインボーとしてはラストイベントとなる、フリーライブ『オーバー・ザ・ たこやきレインボー』が行われました。南港ATC海辺のステージは、五人にとっての「はじまりの場所」。そして、聖地。
私も、一度はたこ虹の聖地「南港」に行ってみたいと思いましたが「石田笑店」もあって、どちらに行くかを考えた場合、たこ虹としてのラストパフォーマンスではなく、メンバー5人の「次」を観ようと決

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たこやきレインボーワンマンライブ「Departures」

たこやきレインボーワンマンライブ「Departures」

たこやきレインボーとしてのラストワンマンライブ「Departures」。無事に終えることができて本当に良かったです。予報では台風が迫ってきたり感染が拡大している状況で、たこ虹のイベントの前は決まっていろいろあるよなぁと内心思いつつ、でもなんやかんやいろいろあるけど最終的に最高のものになると信じて、そして実際、期待以上のものをみせてくれる、たこやきレインボーはすごいなぁ・・と改めて実感しました。
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たこやきレインボー「ボーカルの進化の歴史」② 2017年後半

たこやきレインボー「ボーカルの進化の歴史」② 2017年後半

たこやきレインボーは、2017年9月に3rdシングル「まねー!!マネー!?Money!!」を発売します。前山田健一氏とCMJK氏がタッグを組んだ、なんともアグレッシブなトンデモ曲。CMJK氏は、このようなツイートをされています。

発売当初、最大コール曲とも言われていましたけど、初披露の7月炎天下、お台場パレットタウンでしたが、コールNGで、それはそれで楽しくて、めちゃくちゃ面白かった記憶がありま

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#ありがとうたこやきレインボー

#ありがとうたこやきレインボー

たこやきレインボーが、この9年間で培ってきたもの。

「メンバー5人の個性を活かしたボーカル力」
「体幹を鍛えたダンスパフォーマンス力」
「長期レギュラー番組と共同生活によって育まれたチームワーク、トーク力、バラエティ力」

どれも長い時間を掛けて、じっくりと形作られていったもの。熟成されたもの。そして、ゆるぎないものです。
ボーカル力は、テッシー率いる、なにわンダーたこ虹バンドで。トーク、バラエ

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なんでたこ虹が好きかっていう話

なんでたこ虹が好きかっていう話

この前テレビ点けてたら『カミオト』という歌番組が放送されてて、「関西ローカルアイドルランキング」という企画でたこやきレインボーが2位に選ばれていました(ちなみに3位は大阪☆春夏秋冬、1位はNMB48)。

おそらくライブ会場かどこかでインタビューされた方がたこ虹について「かっこよさと大阪っぽさのギャップが魅力的」だとおっしゃられていて、「そうそうそうそう、たこ虹はかっこいいんですよね!!わかります

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たこやきレインボー「にじースターダスト」

たこやきレインボー「にじースターダスト」

たこやきレインボーのホームページにある今月のひと言が「にじースターダスト」の歌詞にある、「We are Starwomen」になっていました。5/9に卒業を控えた、さくちゃんらしい言葉の選びだなと思ったのですが・・・。

「にじースターダスト」は、メジャーデビューシングル「ナナイロダンス」のカップリング曲。歌詞は、これからメジャーデビューするタイミングに合わせた、スタートラインに立ち走り出そうとす

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たこやきレインボー「ありがとうたこやきレインボーです」

たこやきレインボー「ありがとうたこやきレインボーです」

たこやきレインボーは、自らが変化し続けることで、成長していくグループ。メンバー全員が卒業するというのは、これ以上ない究極の変化をもたらすものと思っています。
頭では分かっていても、なかなか気持ちが追いついていかないというのが正直なところなのですが・・・。

「卒業」という言葉をアイドルの脱退として使われるようになったのは、1980年代のおニャン子クラブからだと思います。脱退とするととかくネガティブ

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たこやきレインボー「ボーカルの進化の歴史」①

たこやきレインボー「ボーカルの進化の歴史」①

たこやきレインボーの12月のライブ「たこ虹クリスマス」、そして、3月の「桜咲くこの場所で」で、たこ虹のパフォーマンスがヤバイくらいに進化してる。そうと感じた人は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。伝わってくる迫力と凄み。そして、終演後の多幸感。それは、スカパーアイドルフェスの4曲だけのパフォーマンスでも、十分すぎるくらいに感じられました。

このすごさは何なのか? なにがどうすごいのか、という

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たこやきレインボー「文化と歴史の流れとしてのアイドル」

たこやきレインボー「文化と歴史の流れとしてのアイドル」

まいまいの「アイドルのアイドル論」、「憧れ対象としてのアイドル」を、とても興味深く読みました。最後に「当初書こうとしていたことと変わってしまって文章やタイトルを変えた」と書いていますが、それによって、まいまいが考えていることがむしろ自然に伝わってくるものになっていると思いました。

アイドルのカタチは、アイドルの数ほど違いがある。ファンの受け取り方はもちろん、求めてるものにも違いがある。だからこそ

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たこやきレインボー「スカパースプリングフェス」

たこやきレインボー「スカパースプリングフェス」

スタジオからの3時間の生放送。たこ虹の登場時間は30分程度でしたが、熱量や気持ち、楽しさといったものが凝縮されて画面からあふれてくるパフォーマンスでした。
ライブ後は、うまく言葉ににきない満足感がすごくあって、そして、「桜咲くこの場所で」でも感じた余韻にひたってしまったわけですが、この「余韻」というワードは、ツイッターのタイムラインでも見かけて、同じように感じてる方が多くいらっしゃるんだな、と思い

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