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たこやきレインボー「ありがとうたこやきレインボーです」

たこやきレインボーは、自らが変化し続けることで、成長していくグループ。メンバー全員が卒業するというのは、これ以上ない究極の変化をもたらすものと思っています。
頭では分かっていても、なかなか気持ちが追いついていかないというのが正直なところなのですが・・・。

「卒業」という言葉をアイドルの脱退として使われるようになったのは、1980年代のおニャン子クラブからだと思います。脱退とするととかくネガティブな印象になるものを卒業とすることで、よりソフトでポジティブなものにする意図から使われるようなったと思うのですが、たこやきレインボーの今回の卒業は、本来の意味としてのもの。子供から大人へと、気持ちを新たにするためのもの、というような意図があるようにも感じます。たこ虹は、とかく最低限度の言葉のみ。行動でメッセージを伝えるようなところがありますが、最近のメンバーがSNSに公開する写真からもそのような印象を受けたりもします。

たこやきレインボーは、今までもたびたびリスタートを行っているように私は感じています。
なにわンダーランドは、たこ虹の集大成のライブですが、同時に、そのライブを区切りとしてリスタートしている。それを、2014年から繰り返してしいる。
だから、なにわンはひとつとして同じようなライブはなく、たこやきレインボーの進化が感じられるものとなっている。
なにわンダラーランド2017の最後の挨拶で、さくちゃんは「私たちは変わらないといけないんです!」と語りましたが、そのような言葉からも、変化し続けなければならないという強い意志を感じます。

たこやきレインボーのこれまでを振り返ると、今回の卒業は、たこやきレインボーのメンバー5人のリスタートであり、大きな変化のひとつと考えることができるわけですが、卒業という言葉から感じられる寂しさもあるというのも正直なところ。
でも、たこ虹は、なんやかんやいろいろあるけど、結果的には、とっても良いものになるのがお約束みたいなところもありますので・・・。

DEPARTURESと銘打たれたライブは、7/28に延期。5/9には卒業を迎える予定になることは変わりないとは思いますが、新プロジェクトの始動は思いのほか早いんじゃないかなぁ・・・。(案外、9/17なんじゃないかなぁ・・・)って、予想してるんですけども、どうなるのでしょうか。まあ、不確定なことは書いてはいけないかなぁと思うのですが、あくまでも、想像っていうことで。

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