見出し画像

#ありがとうたこやきレインボー

たこやきレインボーが、この9年間で培ってきたもの。

「メンバー5人の個性を活かしたボーカル力」
「体幹を鍛えたダンスパフォーマンス力」
「長期レギュラー番組と共同生活によって育まれたチームワーク、トーク力、バラエティ力」

どれも長い時間を掛けて、じっくりと形作られていったもの。熟成されたもの。そして、ゆるぎないものです。
ボーカル力は、テッシー率いる、なにわンダーたこ虹バンドで。トーク、バラエティ力は、石田靖氏と塚地武雅氏によって。そして、レギュラーを長期的に務めたムチャミタスでは、テレビで経験しうるすべてのことを経験させてもらっている。そして、新喜劇の舞台に、メインキャストとして4回も立っている。
濃厚な9年間の仕事のキャリアは、相当なものです。

2015年当時、どうしてもっとゆるい配信をしないんだろう? メンバーは魅力的だし面白しい、絶対にファンは増えるはずなのにとか、リミッターをつけられて、ウェイトを装着し、鉄下駄をはいて全力で走ってる印象をすごく感じていたんですけど、最近の配信で、NHKの音楽番組で歌うために、半日、テレビ尺のダンスレッスンをしていたっていう話を聞くにつれて、あながち、間違ってなかったんだろうなぁ・・・って思ったり。
そんなことを思い返します。

今回、単に、グループ名を変えるのではなく、メンバー全員が卒業後、新プロジェクトとして再始動するという手続きを踏んでるのは、明確な理由がある。
「軟体的なボヤージュ」で示されたとおり、長い航海で、より遠くの場所を目指すために、船を乗り継ぐ必要性もある、ということなんだろうと思います。

たこやきレインボーの記事をたくさん書いてきて、今日が節目の日、ということになる訳ですが、たこ虹のことを過去形では書きたくないんですよね。振り返って書くことはあっても、それは現在に、未来に続くからこそであって、たこ虹メンバーを応援するというスタンスで書いている。今までもいろいろ書いていきましたが、これからもその姿勢で書いていこうと思っています。

新プロジェクトは、いつスタートするのかは分かりませんが、ビジュアル撮影は済んでいるようですし、思いのほか早いのかも。シングルかアルバムが発売されるんだろう、新しいグループ名も、なんとなく、そうだよね!って、いうものになるような気もしています。
最強五人組の活躍と、新たな挑戦をとても楽しみにしています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?