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自分と向き合った〜焦らず、気長に〜

5月6日 晴れ☀️

前回の記事で、改めて自分と向き合う宣言をしました。
数日経って感じたことを書いておこうと思います。

手術前から食生活の改善を始めたので、約3ヶ月。
自炊もほぼ毎日やっています。
本来健康になるため(がんの再発防止)が目的だったのですが、いろんな情報に触れる中で、ヴィーガンという選択に魅力を感じたり、ついでにダイエットもしたいという願望が入ってきて、何だかごちゃごちゃになって、目的がはっきりしない中、どんどん制限が増えていってしまっていました。

あれもこれもだめ。
その結果、心に余裕が無くなってしまっていて苦しかったのかなあと。
いっときの盛り上がりのように、短期間で成し遂げようとしている自分もいたことに気付きました。

病気が発覚した時、家族も友人も周りの人みんなが優しく、気遣ってくれることが正直すごく嬉しかった。
痛みがあったり、不安もとても大きかったけど、自分を中心に見てくれる経験が今まであまり無かったので、その心地よさも同時に感じていました。
最近「病気の自分」が「元気な自分」に変わっていくことが、勿体無いと思ってしまっていた気もします。

マンネリ化しがちな日常に「病気」はある意味大きな変化をもたらすもの。
わたしも改めて自分の過去や価値観、考え方を見つめ直し、たくさんの気付きを得ることができた。
苦しい思いをしながら病気と闘っている人もいるのに、わたしのこの正直な思い「病気の自分」にこだわる(しがみつく?)ことを前向きな思いに変換していかないといけないと思いました。

そのために意識すること
・焦らない、無理しない、長い目でみる
食は何より大切で基本であるから継続して、身体も心も健康でいられるように。
・自分で自分を大切にする(愛する)
いつもどんな時も自分で自分を心から大切にしてあげたい
どんな自分も認めて、包んで、前を向けるように

このnoteも誰かの力になればと思って書いているけれど、まだまだこれから。
今はありのままの自分を記録しているだけでいいか。
目の前にあるものとひとつひとつ丁寧に向き合っていこう。


今日はこの辺にしておこう。自分との対話はいつも続けていきます。



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