世界史はノンフィクションドラマの最高傑作
私が中学生の頃、兄が読んでいたナビゲーター世界史という参考書をパラ見し、分かりやすいな、と思いました。
これがきっかけでした。
そしてその参考書を読んだらそれがまた面白い。
「え!?海の民ってなんだったの!?」
「ジャンヌ・ダルクは結局何者だったの!?」
「アメリカ独立戦争がアメリカのどの戦争より犠牲者を生んだなんて……!」
ナビゲーター世界史より面白い歴史の本は個人的に挙げるのは難しいです。
後は構造が分かる世界史とか。
塩野さんの本や砂糖の世界史や銃・病原菌・鉄なども読みましたがナビゲーター世界史がやはり感動しました。
ナビゲーター世界史は1巻から4巻まで1000P、5〜6回は読みましたが、やはり面白いですね。
世界史を好きになるには
世界史苦手って人多いと思います。
横文字苦手と言う場合は素直に日本史をオススメします。
ただ世界史用語や年号覚えられないなら、覚える必要無いと思います。
年号は教養として学ぶならもちろん無視するか、受験生も語呂合わせなどで後から、かろうじて200コほど覚えれば十分かと。
世界史用語は後述する問題集を音読しまくって頭に叩きこむのがおすすめです。
世界史はノンフィクションドラマ
それより世界史はドラマです。多くの国や人物の思惑で様々な事が起こります。
世界史用語なんて後で覚えればいいのでドラマを楽しむ事が大事です。
受験生にもアドバイスすると、世界史はナビゲーター世界史と以下の問題集をループすればマーク式なら偏差値70狙えます。
世界史を学ぶメリット
楽しい。教養が身につく。ニュースがよく分かるようになる。世界史好きとトークできる。
いろいろありますがやはり楽しいです。
「ジャニーズってなんで急にニュースになったの?」
「ス タ ー リ ン 批 判」
「ああ、なるほど…」
こうやってトークできるのも楽しいです。
世界史は、YouTubeで色んな解説動画があるので、それを見るだけで身に付くかもしれません。
世界史は華やかでかっこいい
カノッサの屈辱。レコンキスタ。ベルリンの壁。
どれも格好いいと思いませんか?
そしてどれも歴史上重要な出来事です。
十字軍も名前だけ知っている人も多いと思います。
十字軍は失敗しましたが、ヨーロッパの近代化→現在の世界へと通じると言っても過言ではない出来事です。
特に近代史からは、時には世界というスケールで物事が動き出し、実に華やかなドラマが繰り広げられます。
自作小説の宣伝
最後に私、歴史改変SFを昔書きました。
歴史詳しい人からはツッコミどころも多いですが、歴史のifを考えた小説です。
もしよろしければ読んでみて頂けると嬉しいです。
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