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物書きとして

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突然創作をすることになった自分のエッセイ的な何か
運営しているクリエイター

#エッセイ

物書きとしての才能

物書きとしての才能

私は物書きをしており、長編、短編合わせて20万文字くらい小説を書きました。

ノベルアッププラスなどの小説投稿サイトでランキング1位になったこともあります。

しかしこれはほんの一瞬、しかも友人が応援してくれて、のことでした。

凄いぶっちゃけちゃうと、私の作品は大して読まれていません。
閲覧数は西暦何年前だ?と言う程度の数。

現在のランキングも完結した作品とはいえ、SFジャンルで223位、総合

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シナリオライター初仕事の思い出

シナリオライター初仕事の思い出

私が初めて関わったのは某有名アイドルアニメのソシャゲのシナリオでした。
簡単なストーリーと、キャラクターのカードがあって、そのセリフを考えるというもの。

しかし私はそのアニメに全く詳しくなくて、色んな人にキャラの特徴や口調を聞きました。

時にはそのキャラを自分で演じて評価してもらいました。

「やれやれ、ボクも難儀な仕事を引き受けたものだ。だがこれも運命、か…」
「うーん、もうちょい捻くれてる

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創作スランプから脱却した話

創作スランプから脱却した話

私は物書きをしております。

きっかけはある人の作品を褒めたらその人に一緒に書かないか誘われたから。

しかし執筆経験も、読書歴も無い私に小説を書くのは極めて難解でした。

多くの人からアドバイスや励ましを受け、たくさん本を読み、なんとか完成させる事が出来ました。

スランプへそして1年かけて自信作「ヒステリック・ヒストリー」を見せたところ、かなり酷評されました。
軽く体調を崩し、しばらく書くこと

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