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なぜ海外は個人投資家の成績がいいのか?

支持率が過去最低をマークしつつある
岸田総理・・・
9月末に任期満了を迎えますが・・・


政策がいいか・悪いかは
置いておいて
今日の日経新聞で岸田政権の評価が出ていました

この市場改革というのは
NISAの拡充をしたことによって
投資マネーが市場に流れ始めた点


僕もこれはすごく評価しています


なぜならば
投資が継続できる仕組み・環境を作ったことは
とても素敵なことだから


このブログは
投資歴20年を超える投資教育専門FPが送る
株式投資・投資信託の分析を通して
投資✖️教育=投資教育専門FPとして

◾️あなたしかできない唯一無二の投資教育FPへ

これからの時代の新しいFPのモデルを創り出す
ブログプログラムです

投資を成功させるためには環境が1番!


https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/22.pdf

これね!
FPさんたちもよく使うでしょ?


よくこうやって例に出されます


海外ではお金の教育がある
投資の勉強がある
日本にはそれがない

これね・・・
実際に海外の金融機関
パークレイズやフィデリティで働く友人に聞いたところ
こんなコメントが返って来ました


え?そんなのないよ笑
多少はあるかもだけど・・・
まぁそんなものない笑
金融商品を売るためのポジショントークでしょ笑

まぁそんなものです


じゃあなんで海外は投資が上手なのか?



圧倒的に税制的な環境があることと
半強制的な投資をし続ける環境があること
売ったり買ったりさせないこと
絶えず投資し続けること

この4つなんです

https://www.jsda.or.jp/about/teigen/shotokubaizouplan/honbun_shotokubaizouplan.pdf


NISA、401K(企業年金)があるからなんです
そして金融マンが売ったり買ったりさせないこと


この2点だけなんです


だから岸田総理が
この環境を作ってくれたのは
めちゃくちゃ評価できます


ただねこの制度を活かすも殺すのも
金融マン・FPさん次第です


リテールである個人投資家さんは素人さんです
そんな素人さんを導くのは
金融マン・FPさんたち


だけど・・・
この投資を教える・伝えるFPさんたちが
ズレている人たちが多すぎる・・・


だからせっかく拡充してくれて
投資を成功させられる土台は作ったのに
金融マンさんたちによって・・・
残念な結果になるかもしれないんです


この具体的な事例がこれです


弊社の生徒からです

本日、大和証券の担当者と会ってきました。彼女が言うには「私どもは、〇〇さんの意向に沿って銘柄等をオススメしています。

売買を頻繁にオススメしたのは、株価が乱高下した時期であり、その結果の今のポートフォリオで問題無いと思います

長期保有するのは理想ではありますが10年後の事は誰にも分かりません。
だから売買を頻繁にすることをお勧めします。

と言われました。

許可もらってます、中略もあります

でしょ・・・
きっとこういう人ってたくさんいるはずです


さっきも元・N村証券にお勤めされてた
ベテラン証券マンさんも
同じことをおしゃっていました


これこそが問題のボトルネックで
最大の社会課題だと感じるからなんです


だからこそ
金融マン・FPさんへの投資教育を行っていくんです


儲けだけが判断基準の投資の常識を変革する


その1stステージが
金融マン・FPさんを覚醒させることです


岸田総理・・・
これはグッジョブだったけど・・・
これ以上は私情がたくさん出そうなのでやめておきます苦笑





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