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株価の高い安いを判断するPER(株価収益率)って何?

株式投資の分析モデル:【成長の循環】
このモデルを使ったブログプログラム:22日目


昨日の中休みを挟んで今日から第7章



1-5章でやってきた企業の価値に
どれだけ投資をしましょうって言っても
高すぎる株価には手を出したくないものです


ちょうどバブル期につけた日経平均株価も
過去最高値を更新したばっかですから
高値掴みになってしまうのか?
そんなことも頭によぎるはずです


なのでこの7章では
企業の価値は1-5章でバッチリ掴んだ
そして6章で決算数字としても営業利益が伸びていることを確認もできた
(もしくは今は成長の壁にぶつかっていて数字が伸び悩んでいるだけ)
さぁ実際に投資をするぞ〜!
っていう時に何をみて株価を判断するのか?


あ!先に言っておきます!
チャートなんて1mmもいらないですからね!


このブログプログラムは
チャートなんて1mmもいらない株式投資分析です
チャート見て売買をし始めた瞬間に
それは長期投資にはなり得なくなってしまいますから

というところで
何を見て判断していくのか?


PER(株価収益率)を見て判断していきましょう

このPERの話は
過去のブログでも何回か書いてきました

そしてこのブログだけでなく
株式投資に教科書には必ずというほど書いてあるものですが
使いこなせていない人がめちゃくちゃいるんです

というところで
今日はPERの基本
明日は使い方を学びましょ


PER=株価/EPS(一株純利益)


で出すことができます
そしてPERでは何がわかるのか?


今の株価は割高?割安?を判断すること材料になります


このPERの数字が
高ければ株価は割高
低ければ株価は割安

とみることができるんです


例えば
バブルの時の日経平均株価のPER=約66倍
今の日経平均株価のPER=16.47倍

明日のブログでは
このPERの数字をどうやって使いこなすのかです


こんなプログラムを子ども向けに転換して
教育業界最大手のBenesseさんで
プログラム共創を4月よりしていきます

順次アップ予定です

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