超絶簡単な決算書の見方:PL編
昨日は提携先の
#オトガク さんでの
投資の勉強会
そんな勉強会では
決算書の読み方をお話ししました
先日も書いたイオンさんなども例に出しながらのお勉強会です
今日のブログは
すごく簡単に決算書の中のPLについて
株式投資やるなら
このくらいは読めるようになっていきましょう
決算書:PLの見方
PLとは
PLとは損益計算書と言って
いくら収入があって
どのくらい使って
税金払って
いくら最後に残ったのか?
それをまとめてある
会社の家計簿のようなものです
それを決算書やらPLやら
名前をつけると
途端に難しく感じてしまうんです
でもね
家の家計簿のような感覚で見て行ってください
それぞれの数字の意味
それぞれの数字の意味の解説です
販売単価✖️個数✖️(リピート)で
会社のサービスがいくら売れたかを言います
おうちの家計簿で行くなら
給料ですね(厳密にはちょっと違うけど)
ポイントは
毎年順調に数字を伸ばしているのか?
上の売上から
原価と経費を引いた数字です
おうちの家計簿なら
いくら使って最後手元に残ったお金です
(厳密には違いますけど、わかりやすく)
この数字はめちゃくちゃ大事で
株価が中長期的に上昇=営業利益が上がり続けることが大事
ポイントは
上がり続けることも大事なんですが
売上に対して、どのくらいの営業利益が出ているのか?
という%で見ることも大事です
カプコンだと
50,812/125,930=約40%
この結果・・・半歩なく凄まじいんです
上の営業利益から
為替の差損や、利息の支払いを引いたお金です
多くは為替の差損が多いかな
営業利益が少ないのに
為替の円安効果で
見かけ上よく見えることもあるんです
だからね
円安ってね
企業にとって悪いものじゃないです
上の経常利益から
有価証券の売買
土地の売買
などのお金をのせて
そこから
法人税などの税金を払った後のお金がこの純利益です
この純利益を
発行済み株式数で割った数字です
この利益は
配当狙いの方は要チェックです
なぜなら配当金は
このお金から出るからです
これが配当金です
ポイントは
上の1株益より多くないか?
会社の最終利益以上に
配当金払ってたら・・・
あなたが会社の社長だったら・・・・どうしますか笑
その企業がイオンさんだったりします
苦しいだろうな・・・
まとめ
売上=サービスやものが売れたお金
ー
原価=仕入れ代など
=
売上総利益(粗利)
-----------------------
ー
経費=家賃、人件費、広告代など
=
営業利益=株価が中長期的に上がるならここが上がりること
----------------------
ー
円安だとプラス
円高だとマイナスに
=
経常利益
---------------------
±
株の売却、土地の売却
ー
法人税などの税金
=
当期純利益
---------------------
➗発行済み株式数
=
1株益
---------------------
この利益から配当金を払うから
1株配が多すぎないことがポイント
何回も復習のように使ってくださいね
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