国民の資産形成のために政府と金融機関がすべきことはなにか
こんにちは、あじたんです❗️
今回はサークル活動で取り扱ったテーマ「国民の資産形成のために政府と金融機関がすべきことはなにか」について話していこうと思います。
それでは、早速解説していきます🚀
※この記事はあくまで個人的な意見です。
✅解説✅
✅テーマ:国民の資産形成のために政府と金融機関がすべきことはなにか
これを解説する前に、そもそも資産形成をする目的を明確にしておきましょう。
目的がなければ資産形成なんてしないですからね😅
では、資産形成をする目的はなんでしょうか?
個人的にはこれかなと思います⤵️
・将来、安心した老後生活を送るため
資産形成の目的は老後に年金だけでは足りないため、それを補うための手段であると思います。
一時期、老後2,000万問題が騒がれていましたからね💦
✅目的:安心な老後生活を送るため
資産形成をする目的が定まりました‼️
目的があれば普通は資産形成を行うのですが、国民の大半は資産形成をやっていません。
どうしてでしょうか?
原因は主に3つあるのかなと思います⤵️
・リテラシーが低い
・根本的な考え方
・トラウマ
順番に見ていきましょう♪
・リテラシーが低い
そもそも日本国民は金融リテラシーが低いのです。
政府はリテラシーを調査するために金融リテラシーを問うクイズを出題しましたが、正答率が低すぎました📉
また、このような面白いデータがあります↓
簡単に要約すると、リテラシーが高い人ほど資産形成をする傾向にあり、逆にリテラシーが低い人ほど資産形成をしない傾向にあるというデータです。
つまり、リテラシーが上がれば資産形成をしてくれると言うことですね😆
・根本的な考え方
日本国民はそもそも資産形成の根本的な考え方を間違って捉えています。
例えば、投資は危ない。お金が0になる。ギャンブルと同じ。銀行預金に預けておけば1番安全だ。
これらは全て間違っています。
ここもリテラシーが上がれば改善し、資産形成につながるかもしれないですね😆
・トラウマ
日本人の中で投資に対するトラウマを抱えた層がいます。
その名もバブル世代です📊
日本は高度経済成長の波に乗りバブルの時代がありました。
その時はお金がお金を生み、投資が活発だったのです📈
しかし、バブル崩壊により損失を出した人が大量発生しました📉
その人たちは投資に対してトラウマを持ち、投資をしたら危ないという価値観ができあがったのです。
それが下の世代につながり、親が子供に投資は危ないと間違った教育をする負の連鎖につながります。
✅原因:リテラシーが低い
資産形成をしない理由は金融リテラシーが低く、根底の考え方が間違っているためでしたね‼️
これを解決すれば国民は今よりも資産形成をしてくれるわけです^ ^
では、これを解決するために政府と金融機関は何をすべきなのでしょうか?
個人的に政府と金融機関に分けて意見を列挙したので、参考にしてみてください⤵️
〜政府〜
・義務教育に金融を導入
・授業に外部講師をゲストで招く
・勉強会
・セミナー
・知るぽると促進
・YouTube運営(知るぽるとチャンネルを広める)
・うんこドリル促進
・CM、広告などで危機意識を持たせる
・テレビ広告以外にも電車の吊り革広告やYouTube広告でも危機意識を持たせる
〜金融機関〜
・勉強会
・セミナー
・授業に登壇
・ぼったくり商品を売らない
・消費者にしっかり商品の説明をする
・ビジネスモデルを変える(手数料ビジネスは時代遅れ)
・商品を売って終わりではなく、その後までサポートする
・銀行口座と証券口座を同じにする(口座開設のハードルを下げるため)
・ポイント投資・ボーナス投資を広める
・ストックオプションを今よりも活用する
・iDeCoやNISAを勧める
✅結論:義務教育や金融機関のセミナー・サポートまたはYouTubeなどで根本的な考え方や投資における正確な情報を伝える。
将来を想像させ、1人1人に危機意識を持たせる。
リテラシーを上げ、自発的に投資行動を行うよう促す。
以上、あじたんの意見でした^ ^
この記事が少しでも参考になれば、幸いです🤲
〜まとめ〜
資産形成を広めよう❗️
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