【2021年最初の資産形成】株の売り時？

健やかに毎日が過ごせれば幸せな村上です。

＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー＆資産バランスプロジェクト

さて、年末から株売った方が良い？
とのご質問が多かったりします。
投資するものによって考えが違ったりしますが、
今回は個別株の話。

買い時と売り時どちらが大事かも聞かれますが、
これは・・・
どっちも大事ってことでよろしく！

早速いってみましょー
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よく聞く売り時

言われるのは、
○○万円儲かったから～
と
そろそろ米国株が～
という理由ですね。

確かに十分？儲かったら売りたくなりますよね。
それと、日本の証券営業は売買手数料で儲けていましたから
上がりすぎとかいろいろ理由を作るのが上手です。
そこに慣らされてると、売りが早くなるかもしれません。

でもこういった理由で売るのは勿体ないよね。

○○円儲かったから～という理由

えっと、ハッキリしたことを言うと
○○円儲かったのはご自身です(;・∀・)

何が言いたいかと言うと、
アナタがいくら儲かったかは、
投資した株には関係ありません。

こういった理由で売却する人から後に聞くのは、
「もっと持ってれば儲かった！」
です。

損は小さく、儲けは大きくが基本ですから
売り時は慎重に。

そろそろ米国株が～という理由

こちらは一見もっともな話ですね。
急騰したら急落するかも・・・
そんな不安は誰しもがあるものです。

ここで考えて頂きたいのは、
投資を始めた時と何が変わったの？
です。

一応急騰していれば、
PERやら指標は変わっていますよね。
割高になりました？
そこは慎重に見据えて頂きたい。

話をよ～く聞いてみると、
・長期で米国株に投資
・過去は5％程度の成長が見込めたから
という理由で投資をしていた人が
10％程度の上昇で売却していました(;・∀・)
買った理由・・・

大切なのは
買った理由が、達成されたから（大幅に変更されたから）
売るというのは本筋な気がします。

オススメ

考えられる売り時というのは、

・必要な時期だから。資金を確保したから。
例　定年退職や年末、お子様の入学など

・該当株の成長が鈍化したから
例　年10％の売上増したいた企業の売上が伸びない

・該当株の環境の変化
例　ライバルの出現や新技術の発展

・勝った理由の達成or達成しないことが確定
例　チャートで買った。トランプが大統領続投すると思っていた。

等々ですかね。

最後に

賢く金融機関を利用することは良い事です。
けれど
・銀行が言ったから
・信頼する人が言ったから
など、盲目的な購入で失敗する方が多くいます。

今回の記事のように、買う理由は売る理由に紐づきます。
納得できる買う理由があれば、納得して売却できます。

何事も、「儲かりそう」で
飛びつかないようにお気をつけくださいませ。

という事で、また(●´ω｀●)
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