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【雑記】多様化した時代の、「相手のためにという行動」~はじまりと問題点~

Amazonアソシエイトってのをしている村上です。
ですので、違うものを買う予定でも
ブログの広告をクリックしてからを買ってくれたりすると
村上は大喜びします。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー&資産バランスプロジェクト

さて、価値観が以前より多様化している
と言うのは皆さん実感されているでしょう。

しかし、
他人の価値観に触れる機会が増えた
自分の価値観を表明する方法が増えた
が実際ではないかと。

専業主婦と言う形で家のことをずっとしていた
昭和には情報と言えばTV・雑誌でした。
後は、ご主人の「主婦とはこういうものだ」
という意見のみ。

しかし、昨今はSNSを始め
共働き世帯が増えています。
つまり、外との交流が増えた。

情報が増えたたんだからそりゃ
世の中の価値観も増えるよねって理屈です。

そこで会社でも、人間関係でも
「相手のために行動する」
というのが難しくなっています。

なんか、裏切られる。
部下に理解されない、部下が理解できない。
人間関係をひきづる。

という方はぜひに。
早速いってみましょー
※最後まで読んで、記事がお役に立ちましたら是非フォロー・スキ・コメントお願い致しますm(__)m

読むときの注意点

これは、村上の個人的見解であり
解決策を明示するものではありません

理由やヒントとなることが目的で書いてみています。

また、頭の中でモヤっとしたものを
形にしようと書いていますので
ご了承くださいませ!

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なお、村上の思考の源泉として
アルビン・トフラー氏
デール・カーネギー氏
松下幸之助氏
稲盛和夫氏
ピーター・ドラッカー氏
の大家に加えて
大前研一氏や堀紘一氏、岡田斗司夫氏
があります。
どの部分が誰の参考にと書いているわけではないので
その点お含みください。

キッカケ

都内のあるbarで
昔の同僚と話している時のこと、

同僚 部下がどうも理解しているのか、していないのか・・・

村上 ん?何かあった??

同僚 いや、部下の為を思ってアドバイスしているんだけど、どうにもやらないんだよね。

村上 なんのアドバイスだよ!偉くなったな(笑)

同僚 このままじゃ課長に上がれないからさ、流石にテコ入れしてる。

村上 へ~その子は課長になりたいんだ。向上心あるなぁ

同僚 サラリーマンだしね。課長になりたいのが当たり前だろ。

村上 ん?その部下が課長になりたい!って言ってるわけじゃないの?

同僚 そりゃ、口では言わないよ。でも彼の為にも言ってあげないと・・・

どうでしたでしょう?
読む人が読めば日常会話。
比較的若い人が読めば、違和感だらけの会話かもしれません。

違和感を列挙すると
・「部下の為」と言いながら「課長になる為」のアドバイスである。
・「部下の真意」が確認されていない。
・サラリーマンは「職位の向上」を目指して当たり前なのか。
・部下は登場する同僚にアドバイスを求めているのか?

先にフォローすると、登場する同僚は
金融マンには珍しく、おせっかいなくらい
お客さまや部下を大切にするナイスガイである。

そして、私が新入社員だった約25年前は
違和感がない会話だった。

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価値観の多様化の始まり①

ある一定のご年齢の方は記憶にあるでしょう。

24時間働けますか?

このリゲインのCM。
当時時任三郎さんが出演していました。
これが1989年の出来事です。

1989年に新入社員だった方は、
現在54歳前後だと思います。

その世代の人たちは、
そのCMを見て普通に育ってきています。
これは時代を象徴するものなので、
良くも悪くもないです。

そして、出世をするということは、
年収の増加とステータス、会社の経費の利用
など副産物がありました。

日本の発展と会社の発展、
バブルの残り香がある良き時代です。

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しかしここ、10年くらいでしょうか?
・働く時間が異常に長いことは「違法」。
・出世をしても、微々たる年収の増加はあるでしょうが、
会社の経費はほぼ使えない。
・管理ばかりが複雑になることで業務は増えた。
・〇〇会社の課長程度の肩書は、ステータスでも何でもない。

そして、ネットで情報量が拡大することで
・上司ってのは、優秀でもない。せいぜい、社内情報に詳しい程度。
と気づかれてしまったこと。

日本企業の対応として、
・会社に文字通り滅私奉公をしたその世代をリストラ対象としていること。
=滅私奉公は報われない

ならば、組織に殉じるよりも個の成長に意識が行くのも当然でしょう。

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余談ながら、教師は「聖職者」「偉い」
という認識はマスコミの流すニュースで
もろくも崩れ去りました。
同じようなことを感じます。

価値観の多様化の始まり②

SNSの普及です。
学生、専業主婦、社会人など
様々な人達が縦横無尽に情報を交換できる社会が訪れました。

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繰り返しますが、45歳の村上は
社外の人と出会おうとすると
・交流会的なもの
・身内的集まりからの発展
・趣味の集まり
しか方法が以前は無かった。

会うと言うのはハードルがまだあるとしても、
気軽にコミュニケーションを様々な世代
ととれる時代となっています。

ブログ時代では、一部の発信者の意見だったものが
大衆の意見と変わってきています。
すると、今まで組織・会社・社会・男性が隠蔽していた
ものが外に漏れていきます。

気づくのは、普通ってなんだ?
と言うこと。
言いすぎは承知ですが、
みんな異常じゃん!
って気づくのです。
これが多様化の始まりの二番目。

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SNSの欠点

SNSは様々な価値観に触れることができ、
多くの情報に触れることができる
便利な道具です。

しかし、多くの情報に部分的に触れることができるということは
一気通貫した知識を身に着けることには向かない
とイコールです。

ある程度知識があることの肉付けや確認には向いていますが、
例えば
0から資産運用をしっかり学ぼう
と思うと、不向きであることがしばしば。

また、情報の正誤がハッキリしないこともあります。
調べるのが面倒だから、SNSに答えを求めるわけで・・・
・インフルエンサーが言ってたから。
・みんな同じ意見。
と言う事になりがちです。

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結局は、興味や情報の発端としての
SNSの利用であって、
調べることをしないのは
大量の(知っているつもりになっている)情報弱者を
作ることになるんではと懸念しています。

深い知識を与えない、深く考えさせないというのは
プロパガンダや洗脳の基本だったりするので
考えすぎでしょうが(笑)

今日はここまで!
ということで、また!(●´ω`●)

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プロパガンダに興味がある方は、以下が読みやすいです。

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