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『3つのいいこと』を続けてみたら、幸福度が上がった!!ポジティブ心理学の教え


こんにちは!
神谷百音です^^



今回は、
私が自己肯定感やポジティブ心理学を学び始めて
最初に出会ったものを紹介します。



それが
『毎日よかったことを3つ書き出す』
ということです。



12月に開始してから
早いものでもう2月。

約3ヶ月間継続しています。

…我ながらすごいと思います(笑)


なんせ
三日坊主が染み込んだ人間だから^^;

そんな私が、3ヶ月も継続できているんです…
びっくり!!




ちょっとしたことなのに、

「こんなに変化があるの!?」

と実感できているから
今まで続いているんです。



『毎日よかったこと3つ書き出す』ってなに?
実際どんな変化があるの??

といったことを
お伝えしていきたいと思います。



◆なぜ、毎日よかったことを3つ書き出しているの?



この手法は
ポジティブ心理学者のクリストファー・ピーターソンという人が

毎日3つ、その日に起こったよいことを書き出すと幸福度が上がる

という研究結果を出していることから来ています。


幸福度が上がっている状態は
とってもいいことがあるのです!!



例えば…

・長生きできる
・頭の回転が速くなる
・手際がよくなる

などなど、
いいことたくさん。
(これはまた別の記事で紹介します!)



幸福度を比較的簡単に上げる手法として、
『毎日よかったことを3つ書き出す』
が紹介されています!




◆実際に「よかったこと3つ」ってどういうことを書いているの?



よかったこと3つを振り返るタイミングとしては
寝る前など1日の終わりです。


スマホにちょっとメモする、でもいいそうです。

私は手帳やノートなどへの
手書きがオススメされていたため
かわいくて書き込める手帳を一冊選んで
毎日記入するようにしています。



内容は、どんな小さなことでもいいから
ただ、よいことを書く。



落ち込んでいても、
悪いことが起こってしまった日でも、

その中から自分が頑張ったこと、偉かったこと、ラッキーだったこと
視点を変えながら見つけていく。

そうして
今日のいいこと3つを見つけていくのです。




…そう、最初は

「毎日いいことなんて、そうそう起こるわけないでしょ。」

「インスタ女子みたいにきらきらした日常じゃないしさ
いつも代り映えのしない日々なんだから。」


こんなことを考えていました。



初日、書こうと手帳を開いても
「今日、いいこと3つもあったけ???」
な状態(笑)


そんな中でもひねり出したのが

・晴れてて気持ちよかった
・ごはんがおいしかった


2つだけでした。



あまりにもいいことを見つけられなくて
これでいいの?
本当に幸福度上がる???

と思ってしまうほど。


でも、どうやらこのレベルでいいらしい。

とりあえず、数日間続けてみるか。

そんな疑心暗鬼な中で続けてみたんです。


続けていたら
自分の中に大きな変化が起こりました!!




◆3ヶ月経過!よかったこと3つ書き続けてどう変わった?



12月に始めて、約3ヶ月が経過しました。

今でも毎日、手帳によかったこと3つを書き留めています。



変わったことは、大きく2つ。


ひとつ目は、
よかったことを見つけるのが上手くなりました。



始めた頃は、
いいことなんてそんな起こらないわ…
と思っていたのですが


毎日をよく見てみると、
ちょっとした『いいこと』は散らばっているもので。


今日は布団を干してぬくぬくいい匂いで眠れたとか、
おいしいチョコレートをもらったとか、
信号がタイミングよく青に変わったとか。


本当にちょっとしたこと。


今までは
なんとなく出会う日常的な光景で
なんとなくスルーしていたもの。



でもそれって
本当はちょっとしたいいことだったり
ラッキーなことだったりするんですよね。



あれ、いいことあったじゃん??
って気づくようになりました。



毎日のいいことに気づけるようになったのは
書き始めて2週間くらい経過したころでした。


「あ!このラッキーな出来事、今日のよかったことに書こう!」

なんて、手帳に書く内容を考えるほどに…




今では、代わり映えのしない毎日の中から
ちょっとしたいいことをたくさん見つけられています。

3つでは足りないくらいです(笑)



ふたつ目は、落ち込んだ時にこの書き溜めたものを見返すと

「私ってこんなにいいことがあったんだ…!」

とプラス思考になれることです。



3ヶ月も続けていると、
約270個のよかったことを書き留めた手帳ができあがります。

その3ヶ月の中には
気分が落ち込んでいたり、
悪いことが起こった日もありました。



そんな日も

今日もきっといいことはあったはず、
手帳に書こう…

と手帳を開きます。


するとそこには
今まで書き留めていた『いいこと』が
たくさん詰まっているんです。


この1ヶ月、いいことこんなに起きていたんだ。
私はちゃんと日常から幸せ感じられていたんだ。


手帳を見て実感できます。




それに
落ち込んでいた日に
ひねり出して書いた3つのいいことも

あんなに落ち込んでいた日でも、いいことは3つあった。
今回だって大丈夫。

と自分を励ましてくれるものに変化します。



今ではその手帳が
気持ちのお守りのようになっています。




◆毎日の捉え方が変わって、見える世界が変わった!!


意識を向けるものは拡大する


オブラ・ウィンフリーという人の言葉です。



私は、毎日いいことを3つ書くようになってから
今まで受け流していた幸せなことに
ちゃんと意識を向けられるようになりました。



ありふれたちっちゃなことも
それに対して幸せだと感じて
感謝までできるようになりました。


そして意識を向け始めると、
今まで気づけていなかった当たり前だと思っていたことまで
幸せなことだと捉えられるようになり


すごく嬉しい出来事や
楽しかったことには
心の底から喜びを感じられるようになりました。



人生捉え方次第。




悪いことが起こっても
落ち込んでいても

視点を変えて見てみたり
その後の行動だったりに
頑張ったこと・よくやったと思えることがあるんです。



過去の自分だったら、
嫌な気持ちで落ち込んで
ネガティブに捉えてしまっていた出来事も

その後の自分の行動や思考に
目を向けられるようになっていました。



捉え方次第で
出来事をいいことに変換するというのも
大きな学びでした。



意識の向け方、捉え方がちょっと違うだけで
世界の見え方がこんなにも違うんだって、
3ヶ月経って実感しています!!



毎日にちょっとした幸せがあると気付くこと
喜びを心から実感できることで
幸福度が上昇していく。


これからも継続していこうと思います^^




読んでくれているあなたにも
何気ない毎日の中にある
ちょっとした幸せに気づくきっかけになれば
私も嬉しく思います!!


ここまで読んでいただきありがとうございます!

また、お会いできることを楽しみにしています^^


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