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決死のあっさりチャレンジ🍜

おはようございます、ほっしーです。
とりあえず、‘’知らんがな‘’と言わずに聞いてほしいのです。
わしは、こってりラーメンが好きです。
わしが大女優なら、
「私の血はこってりでできているの🍜」
とか、ワケわからん事をのたまってしまうくらいには好きです。
こってりラーメンの店に行ったら、必ずこってりを注文します。
フットボールアワーのお二人もこってり以外あり得ないと、YouTubeで熱弁されておりました。
しかし、あっさりラーメンもメニューにあり、あっさりを注文する人もいます。

もし、ですよ。
もし、実はあっさりラーメンがこってりを凌駕するほど旨かったとしたら、一生後悔する事になるんちゃうやろか…
その事に気付いたのが、命の灯火が消える直前だとしたら、取り返しがつかへんかも…
かといって、こってりラーメン食いたくて店に行って、900円クラスの出費の中、あっさりを注文する勇気が持てへんのですわ🙁
わしが大食いタレントみたいに、5杯くらい食べれるんやったら、間に1杯くらい、あっさりを挟んでもいいかもしれん。
けど、残念ながら、わしはせいぜい大ラーメンくらいまでしか食えん。
そもそもカロリー的に心配なので、そんなしょっちゅう食うわけにもいかへん。

ならば、賄いであっさりチャレンジしてみたらどうだろうか🍜
少なくとも出費はない。
わざわざ時間を取って、頭のてっぺんから足の先までこってり気分で店に行くワケでもない。
バイトのついでと、自分に強く強く言い聞かせていけば、なんとか自我を保つ事はできそうな気がする。

と、いうわけで、こってりラーメンの店が日雇い募集してたので、またまた行って来ました。
もう、仕事は問題なく終わりました。
ハンディーもなんとか慣れてきて、まだまだ遅いけど、注文も取れるようになってきました。
なんなら、レジまで少し覚えてきました。
この日は社長さんが来ており、スーツ姿で厨房をウロチョロされんのが鬱陶しかったくらいです。

さて、まかないタイムでございます。
店長さんが、
「今日は、何にします?」
と、聞いてくれます。
わしは、心の中のチャレンジ精神を全解放し、答えます。
「こっ・・・あっさり並でお願いします」
とうとう禁断の発注をかけてしまいました。
こってりでできた血にあっさりを入れるということです。
違う型の血を輸血するようなもんで、決死の覚悟です。

あっさりが出来上がってきました。
まずは、スープを一口。
味あらへん…
いや、ちゃうねん❗
あっさりがどうこうでなくて、これは個人の感想やねん。
決してまずいわけではなく、否定するつもりもないねん…
ただ、仕事中ずっとこってりを見て、こってりの匂い嗅いできたわけやん?
隣の家からカレーの匂いがしてきたら、カレーモードに入るやん?
それと同じで、知らず知らずのうちに頭のてっぺんから足の先までこってりモードになっとるんよ。
フラットな状態で食ったら旨いラーメンなのは確かなんやけど、モードが違う状態になってもうてんのよ💦
とりあえず、ありがたく頂いて完食したのち、思いました。

こってりサイコー🍜

まあ、‘’知らんがな‘’って感じのお話でした。

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