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適応障害になった5月に25歳の誕生日を迎えてから1年

5月。26歳になった。
(この記事を書き始めたのが5月でした)
もう20代も後半戦になったんだ。

1年前の5月。
私は適応障害になった。
あと少しで誕生日だねという時に、私は未来が見えなくなった。
あれから1年経ったんだ。なんだか不思議な気持ちだ。
25歳という年齢に謎の憧れがあった幼少期の自分、ごめん。
私、あまり25歳の記憶がないかもしれない。
でも未来の自分のために、必死に自分と向き合ったよ。

そして27歳の私へ。
26歳の私は最初の仕事を辞め、転職活動をし再就職が決まったよ。
27歳の誕生日をどんな私で迎えているんだろう。
もし自信をなくしていたり、辛い日々が続いているなら25歳のときの私を思い出して。
大丈夫、なんだかんだなるようになるんだから。


今回の投稿は、有料コンテンツとさせていただきます。
私のnoteは割とオープンスタイルなのですが、26歳になった記念に?いや、違いますね、いつもよりさらにオープンスタイルで書きたいなと思って、初めて有料記事というものにしてみます。
有料記事が苦手な方すみません。これからずっと有料記事ばかりというわけではなく、たまにこういった試みもしてみたいんです。ご了承ください。
いつかライターになりたいと思っている私にとっては一つの挑戦です。
応援してくださる方がいましたらこの先も読んでくださると嬉しいです。


1.適応障害で迎えた25歳

25歳の誕生日を私は適応障害で迎えた。
診断されたのは誕生日の1週間ほど前だったかな。
その時期は仕事を休むこと、適応障害になってしまったこと、この先への不安で自分が情けなくなっていた。
「25歳、憧れていた年齢を迎えたのになんか情けないな」と思っていた。
こんなにも未来が不安な状態で25歳という節目の年を迎えたのが悔しかった。
誕生日前日は大好きなTWICEのライブだった。
一時期それさえも楽しみではなくなってしまっていた。
「好きなことが楽しくなくなる、興味がなくなる」
これは鬱傾向に見られる特徴だ。

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