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人生初のパン作り

障害者施設での実際のボランティア2回目。
私の担当はパン作りのお手伝いです。
利用者さんが出勤すると、体温の記録ノートを持ってくるので、
それを拝見し、37.5度を超えていないかの確認する作業からスタート。
全員OKです。

今回はバターロールパンを作るお手伝い。
材料のパン生地を40g測り、それをこねて丸める作業。
測るのはこの道25年のベテランの利用者さん。
秤に2回生地を載せるとちょうど40gになります。
その生地を私がこねるのですが、ベテランの利用者さんからは、
いろいろとアドバイスされます。
思った以上に難しい。なんとなくコツはわかってきましたが、
この道25年のベテランさんにはかなわない。
今回は計60個丸めました。オーブンに入れて完成を待ちますが、
今日は仕事の都合上午前中のみのお手伝いだったため、出来具合は確認できませんでした。
15分間の休憩で麦茶をごちどうになり、休憩後は1人の利用者さんのロッカーのお片付けのお手伝いです。
ロッカーにはたくさんのごみがあり、それらを1個1個、いるかいらないか確認していきます。なかにはいらないのでは?と思うものもありましたが、
勝手に捨てるわけにはいかないので、それらは残すことに。
ですが、きれいに片付きました。
午前中の作業を終えると、利用者さんの体温測定。
1人1人の体温を私がノートに記入するところまでが、今日の私のお仕事。
なんとか無事終えました。
施設で経営しているカフェから、利用者さんが作った食パンを購入して、
帰宅(夜勤に備えて昼寝)しました。
350円と少し値段の高い食パンですが、これだけの価値がある、美味しい食パンでした。

毎日猛暑日です。施設も、私の職場も、雨風しのげ、冷暖房完備の部屋で仕事できるので、それはありがたいことだと思います。
外でお仕事されている方々、お疲れ様です。

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