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🔯10日目【モナ・リザの解き方】逆に、失敗法が分かれば❗

割引あり

『最後の晩餐』失敗のススメ
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☆ 【モナ・リザの解き方】
★ 逆に、
☆ 失敗法が分かれば!

☆★ (10日目) 2024.9.7
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こんにちは
オジサンです。
(^O^)/

⇩【前作】は、コチラです⇩

前回は、最後の晩餐に
小さな月と大きな月の
秘密を見つけました。

今回は、最後の晩餐が
「解ける・解けない」
の境界線を書きます。

スピリチュアルな直感で
解き明かした世界へ
ようこそ。



📖 『モナ・リザ』の解き方

✔ はじめに

ということで、ダ・ヴィンチコードの最高峰である『モナ・リザ』を解き明かすまでのプロセスを、もう一度はじめから順番に書いてみることにしました。

私も最初は信じられませんでしたが、いろんな角度から検証してみた結果、

この絵の輪郭線は、「ある特殊な幾何学模様」の上に重ねて描かれていることが分かりました。

ただ、これはレオナルド・ダ・ヴィンチが発明した「幾何学模様」ではなく、古来から密かに伝わる方法が既に存在していて、それを応用して使用していたようです。

そこらへんの話は以前の記事で詳しく書いていますので、興味のある方は読んでみて下さい。

さて、これをレオナルド・ダ・ヴィンチがどのように応用していたかということですが、その幾何学模様のどの部分を使用するかは人それぞれで、簡単に言えば、その人の「クセ」でした。

それが、ダ・ヴィンチコードです。

私が最も苦労したのは、その「クセ」を解読することで、それは作品ごとに微妙な違いがありました。

その中でも最も難解だったのが「モナ・リザ」という作品でした。

実際に見てもらえば分かりますが、幾何学模様に見える輪郭線が極端に少ないからでした。

たとえば、「最後の晩餐」と比較してみるとその違いがハッキリ分かります。

それでも、何年もかけて「モナ・リザ」に使用されたクセ(ダ・ヴィンチコード)を解き明かしました。

その後、この結果をネット上で調べてみましたがゼロ件でした。

おそらく世の中で知っている人は極めて少なくて、かつ、誰も公開しないからこの結果なのだと思いました。

要するに、誰もやってないので、試しに私が基礎から書いてみることにしました。

✔ 興味がない人にとっては、たぶん眠たくなる【話】です。

✔ でも、興味のある人にとっては他では絶対に知ることが出来ない【話】です。

(1日目の記事より)

【10日目】

さて、前回までの流れを簡単にまとめると、ダ・ヴィンチコードの最も基礎となる「ピラミッド」のカタチを理解するために、ピラミッドの「関係式」を分かりやすく図式化してみました。

すると、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品である『ウィトルウィウス的人体図』に描かれた図形にソックリであることが分かりました。

ところが、その人体図を詳しく調べてみると、「正方形」と「円形」の比率がピラミッドの場合と微妙にズレていることが判明しました。

その理由を検証してみた結果、ダ・ヴィンチは、ある特別な目的を表現するために、あえてその比率で描いていたことが分かりました。

その意外な答えと計算方法を4日目で書きました。

そして、5日目と6日目では、世間で言われている『ウィトルウィウス的人体図』が本当に「黄金比」になっているのかを検証してみたら、なんと間違っていることが分かりました。

そこで私が試行錯誤の末に発見したのが、意外な部分に隠されていた本当の「黄金比」で、その秘密について書きました。

7日目では、新たに『最後の晩餐』をテーマにして、私がこれまでに何を解き明かしてきたのかを「青い鳥」の童話を例にして書いてみました。

8日目では、『最後の晩餐』に隠された「ピラミッド」をどうやって見つけたのかを書きました。

9日目では、『最後の晩餐』で誰もが見過ごしていた「小さな月」に隠された秘密を解き明かしました。

さて、現在のシリーズは【モナ・リザの解き方】が本来のテーマで、そのために役立つ話を段階的に書いています。

そこで、私は最初に「ダ・ヴィンチ脳を鍛えましょう」みたいなことを今回のコンセプトというか内容の軸にしてみようと考えたのですが、それには理由がありました。

スピリチュアルなヒラメキで私が最終的に理解したことは、この「モナ・リザ」がピラミッドを基本にした「特殊な幾何学模様」を作品の輪郭線にしていたという意外な真実でした。

そして、それを振り返ってみたとき、謎解きを困難にしていた理由が、結局はダ・ヴィンチの意外すぎる発想法で、それに気づくことが出来るか出来ないかが最も重要であることを理解しました。

ということで、今回もダ・ヴィンチの作品を使って「意外な発想法」に慣れていただこうと思います。


✅ ルール

要するに、こういう話です。

(全ての方法)ー(失敗法)
=(成功法)

いつも自分は大事な場面で失敗してしまう。

一見すると、「たかがダメ人間」。

ところが、実は、「されどダメ人間」だったというのが、今回のダ・ヴィンチ発想法です。

もうお気づきだと思いますが、大事な場面で失敗することを知っている人は、「失敗の境界線」を知っている人で、それは「成功の境界線」を知っている人と同じだったのです。

言い方を変えれば、「こうすれば成功する」から見える壁は「こうすれば失敗する」から見えている壁と同じだからです。

ということで、今回は、『最後の晩餐』に隠された「ダ・ヴィンチ・コード」を解き明かし、それを『モナ・リザ』に重ねるところまでたどり着けない人がどの場面で脱落していくのかを、「成功法」の境界線という意味で書いてみます。


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