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キャリアの授業でお話ししてきました

先日、事務所の引っ越しの合間を縫って新潟大学のキャリアの授業にてオンラインでお話しさせてもらいました。

テーマは、そのまま「キャリア」について。

20分間フリートーク!
大まかな流れは準備しますが、普段書いていたり考えていることをそのまま話しました。

今日、先日の授業のフィードバックを頂きました。

結構な熱量のコメントもあり、熱くなるものがありました。
今の学生さんがどんなことを考えているか、どこに響いたかをまとめます。

多くの学生さんからフィードバックをもらったのは

・「Twitterで転職した」「二回転職してる」話

普通に話したのですが、頂いた感想では反響が大きかったです。
中には、転職に対してネガティブなイメージを持つ学生さんもいたようです。

またTwitterから転職したのが「今っぽい」という感想も。

SNSはあくまで手段の1つですが、使える手段は目的のために使い倒します。

転職は覚悟のいることだと思うし、次の仕事に前の仕事をやめたことによる何かしらの影響が伴うのではないかと思っていたけど、岩切さんの話を聞いて全然転職しても大丈夫なんだなと思いました。
現代の社会において転職をすることは当たり前になってきているのだと感じた。自分は転職に対してマイナスのイメージを持っていたが、お話を聞くと転職してもマイナスになることはなくむしろ自分自身にプラスに働くということが分かった。今まで転職を極力しないように自分が一生働くことのできるような職業に就くことを重視していたが、その考えを持つ必要があまりないということに気づくことができた。

・「オンライン化が進むことで、全国が競争相手になる可能性」の話

全国を相手に仕事をする視点もある話をしました。

独自性を磨くという話ですが、地域にとことん根差す活動も、それだけでかなりの独自性になると思っています。

視点の1つとして最近考えていることを話しました。

現代は、独自性さえ高めれば、全国どこでも仕事ができ、同じ地域の人以外もライバルになる時代だと聞いて、どうやったら自分だけの価値をつくることができるのだろうと考えるきっかけになった。

・「職業に貴賤はないけれど、働き方には貴賤があると思っている」話

働く中で大切にしている話をさせてもらいました。

ここに触れて感想を頂けたのは、非常に嬉しかったです!

「職業に貴賎はない、働き方にはある」という考え方に、感銘を受けた。どの職業にも、何らかの役割が存在しており、そこからどのようにして、社会貢献することができるか、誰の役に立つことができるかを考えるのが大事だと感じた。
これまで真摯に仕事に取り組んでいても報われず、不正まがいの行為をする人が利益を得ていく社会に不公平さを感じていた。しかし、この講義から、顧客のことを真面目に考えて諦めずに続けていけば、顧客の信用と感謝をもらい、報酬もついてくると知った。周りの競争相手に流されず、顧客のためにという精神を忘れないことで、人に喜んでもらえたという達成感と罪悪感なく金銭を受け取れるとわかった。実際に仕事に就いた際には、相手のために自分が出来るだけのことをするよう心掛けたい。

そうなり「続ける」ために先輩として頑張ります。

全体を通して

頂いた感想を全体を通してみると、社会に対して、安心感が足りていないのかもしれないと感じました。
特に転職についてもまだまだネガティブな印象も。

コロナでほとんど学校にも行けていないそうです。

社会への安心感を作るのは我々大人の責任だと思っています。
「もっといろいろやっても、大丈夫だよ!」と伝えていく必要性を感じました。

色んな働き方のモデルの1つになれるように頑張ります!

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