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逆境LIVEの一問一答~前編~

本日は、あらえさんのインスタライブ「逆境LIVE」に呼んで頂きお話をさせて頂きました。

お話しをさせてもらった内容をあらえさんから頂いた質問に答える形で一問一答形式でお伝えさせて頂きます。

発達障害当事者FPとは?

発達障害の方に特化したコンサルティングを行うFPです。

発達障害の方の保険や、社会保障制度の知識や情報に関して特に勉強しています。
具体的には、障害者手帳、障害年金、無条件で加入できる保険など。

また、私自身が当事者ということもあり、発達障害への理解や置かれている状況への理解をすることを心がけています。

発達障害と診断を受けてショックだった?

逆に、診断で良かったと思った。

理由が分かってスッキリした。自分の意志のせいではなく、脳の伝達物質のせいなら仕方ない、と割り切れました。

診断から何か変わった?

職場で上司に配慮を求めるようになりました。

スケジュールのリマインドや、おかしい発言があったら指摘してもらうようにお願いしました。

朝一でスケジュールの管理をお願いしました。

空気読めないように感じませんが?

鍛えています。詳しくはこちら。

頭の中で考えながら話しています。

発達障害専門FPになってからの仕事は?

発達障害専門FPになる前より少しいいぐらい。
ただ、一番の違いは、時間的な余裕が出来たこと。

娘の送り迎え、夜の19時から娘が寝るまでの時間で遊べること、土日のどちらかは家族の日にできること。
これまでは朝7時半ぐらいから夜10時ぐらいまで、1年のうち350日はスーツを着て仕事をしていました。

家族との時間が増えて売上もキープできているので、生産性はかなりあがりました。

発達障害公表をリスクと感じたのはなぜ?

定型(発達障害出ない人)の方からの依頼が減る、制限される可能性があることがリスクと感じました。

とインスタライブでは話しましたが、自分がこれから出会う方の数、その中でお客様になって下さる方は限られた方になることを考えると、ほぼノーリスクなんじゃないか、という気がしてきました。
書いているとこういう発見があるので面白い。

公表してからの変化は?

対お客様
特にありませんでした。ただ、当事者の方からのお問い合わせは非常に増えました。

対自分
ありのままで仕事できるようになりました。
楽にいられるようになりました。

問い合わせはどこが一番多い?

noteが一番多くて、Twitterが次点です。

どうやってその問い合わせの仕組みを作った?

noteは毎日書いたのが効果が大きかった。
note自体がSEO対策されていることも大きい。

どうして毎日続けられた?

ビジネス目的だけではやっていないことが大きいです。

自分と向き合う時間だったり、考えをまとめたり、自分に向けて書いていることも多いです。

「毎日書きます」とSNSで宣言したことも大きかったと思います。

ハンデを武器にするコツはある?

普通は強みを探すと思いますが、強み弱み関係なく、今持っているものを探しました。

自分のコンプレックスと向き合うことも徹底的にやりました。

noteを書く時間は自分と向き合う時間になるので、自分が持っているものを整理するために、それも効果があったと思います。

どうしてnoteを続けてマーケティングにしようと思った?

小坂さん(FJの創業者・現社長)に教えてもらったことが大きいです。
「やった方が絶対いい。自分の軌跡を残しておくと、いつか誰かが必ず見つけてくれる」
という言葉を信じて続けていたら、結果になってきました。

そこから自分でSEOを学んで、ライティングする記事もあります。


長くなってきたので、本日は以上です!

質問してもらえると、思考が整理できて良いですね!

あらえさん、ありがとうございます!

次回、続きを書きます。


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