ももの読書録④ ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治
”枠組み”って何のためにあるのだろうか。
人間が物事を理解しやすくするために…?
誰のどんな基準で作られたものなのか…?
誰かを助けるために作られた枠組みや基準が原因となって、見落とされてしまう誰かが世の中にはいる。この本を読まなければ分からなかった、子どもたちを取り巻く日本の現状を知ることができました。
この本は、その現状を見直し考えを変えるきっかけを与えてくれていると思います。
子どものちょっとした変化に気づいてあげて、救いの手を差し伸べてあげられる存在になれたらなと思いました。
もも
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