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ズボラな私が筋トレ週5を習慣化した方法

誰かのためや、誰かと何かをする時は真面目で一生懸命な私ですが、自分の事となるとどうしてもズボラになってしまう。そんな私が習慣化人生の中で1番大きなルーティンをゲットする事ができました。それが筋トレ。

今回はズボラな私が筋トレ、週5でジムに通う習慣を身につけた方法を紹介したいと思います。ちなみにこのルーティンをゲットできたのはカナダに来てから。日本では週4または週3、メニューやスケジュールの固定化もできず、不安定なジムライフでした。

1.ご褒美をあげてでも行く

正直、何の抵抗もなく週5ジムに行くことができるまで約9ヶ月ほどかかりました。必ず皆が口を揃えて言う「とりあえずジムへ」。そうすれば体が嫌でも動き、1メニューを終えるといつの間にかやる気が生まれているのは事実。しかし、ジムに行くまでが大変。私は仕事終わりにジムへ行くことに決めていたので、もちろん仕事からの疲労と空腹でやる気が起こる訳が無い(笑) 今となっては仕事→ジムは直帰できるようになったが、慣れるまで非常に大変だった。そんな中で慣れるまでに最も大切なことは、「ジムで鍛えるよりもジムに行く事である」。という訳で私はご褒美をあげてでもジムに行く事にした。私がやっていたご褒美は仕事終わりとジムに着くまでの間食。なんならジムのエレベーターに乗るまで食べていた私はトレーニーとしてはご法度(笑)。しかし何としてでもルーティン化させたかった私にはそんな事は関係ない。よく持参していたのはバナナや小さいタッパーに入れたスナック。そして生理前など爆発的にお腹が空いている時は、ジム前に食べたいものを食べてから行く時もあった。マックフルーリーやドーナツ、ピザなど・・・これまたトレーニーに絶対怒られるであろう食べ物ばかりであったが、こうすることによって疲労と空腹感情はなくなり、ジムへ行くモチベーションも上がる。都合が良いかもしれないが、エネルギーチャージにより集中力も扱う重量、汗の量も増えるので、まあ悪くないだろう。もちろん!今は習慣化でき、このようなことはしないでジムに行けるようになったが、最初のうち=習慣化できるまではご褒美をあげてでも行くことをオススメする。

2.モチベーションの上がるジム選び

というのもジムへ行くにあたっての1番の目的はトレーニングすることである。だから自分の理想の設備が整っているのが最も大切であるが、その次というか同じくらい大切だと思うのはジムの環境。ここで私が言いたい環境は「」「雰囲気」「風景」である。「」というのは、自分も頑張りたくなるようなトレーニーたちに囲まれているかどうか。もちろん初心者には多少の圧迫感を感じるかもしれないが、それも最初のうちだけ。やればやるほどこの圧迫感はなくなり、むしろ尊敬や参考にしたいという感情が生まれてくる。そしてジムに行く度、「あ、今日もこの人いる!」とかお馴染みの顔ぶれとトレーニング姿から活力が貰え、やる気に繋がるのだ。「雰囲気」は「人」で話した内容とやや被るが、雰囲気が自分のやる気を左右したりもする。例えば、携帯をずっと見てる永遠のインターバル野郎がいたり、ストレッチエリアで永遠にゴロゴロしている人がいる環境だと、集中力が上がる訳がない。多くのトレーニーは限られた時間を最大限に有効活用しようとワークアウトに励んでいるため、貴重なジムスペースを陣取られたら落ち込み、憤りを覚えることもある。どの環境が自分にとって良いのか、もちろん皆が一生懸命ワークアウトに励んでいる空間だ。そして最後の「風景」。私がいつもジム選びで大切にしていることの1つ、それがジムの風景だ。いくら良いマシンが置いてあったとしてもジムの風景が好みでなければ、行く気を失う。私のジム選びの決め手は「開放感がある」、「広い」だ。私の好きなジムは外の景色や空が見れるガラス窓で囲まれているジム。何店舗か地下や窓が少ないジムへ通っていたことがあるが、また行きたいと思える場所ではなかったので習慣化に繋がらなかった。そして「広い」ことも大切。性格上遠慮してしまう人間なので、狭い空間だとマシンも人の密度も高く、周囲に見られているような感覚があり、集中もできないし、周りにぶつからないか心配してしまい正確なフォームでトレーニングが出来なくなってしまう。以上3つのポイントを確認することで、みなさんも習慣化できるジムを見つけることができるかもしれない。

3.時間の固定化

習慣化するにあたっての最大の壁が時間だ。1週間に5日どのタイミングでやればいいのか・・・と悩む人も多いだろう。休みの日に組み込むと「遊ぶ予定入れたいのにジムが(泣)」と縛られる。かといって仕事終わり一旦家に帰ってから行くのもやる気が消える。早起きできないし、汗っかきだから朝行くのもなあ・・・。などなど、ジム時間を入れるタイミングが非常に難しい。そんな中、私は1.で述べたように仕事→ジムへ直帰することで週5日の習慣化をゲットできた。基本的に仕事は週に5日労働、そしてジムも週5日のワークアウト。この2つを組み合わせたらピッタリではないか!と気づいた。もちろん一時帰宅はやる気を無くすので、ジム用品は仕事の時に一緒に持って行く。荷物になるというストレスを軽減させるために、サプリメントは小分けにしたりトレーニングウェア兼仕事着/普段着にできるような服を選ぶなど、ジムへ直帰できる工夫をした。ここで1番大切なのはジムに行く曜日、時間を固定化できるタイミングを探すこと。それが私は仕事→ジム直帰だっただけで、各々ライフスタイルは異なるので週5日この時間はジムに充てれる曜日、時間を見つけて行き続けることをオススメする。ちなみに休みの日に組み込むのはオススメしない。その理由は至って簡単で休みの日は普段の仕事DAYよりも「休みモード」のため、ジム習慣化は難しいと思う。加えて、私の目視だがフィットネス人口の多いカナダでは土日のジム利用率が明らかに低い。私の仕事休日は土日ではないので一般的に休日と言われる土日にジムに行っているのだが、めちゃめちゃ人が少ない。やはり、習慣化しているトレーニーたちは休日はしっかり休み、平日に何事も全力でやっているのだなあと感じた。

以上!私が週5日筋トレを習慣化させた方法を紹介しました。習慣化は文字通りすぐに出来るものではなく、慣れて、この行動が日常的に当たり前にならないと習慣化とは言えません。諦めず、理想のボディを手に入れたい方はぜひトライしてみてください!

桃田さん。より


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