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大好き ももたんこ

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うちの じいじわんこ ももたんこ の お話 ずっと大好きラブリー
運営しているクリエイター

#介護

職場の院長に
本当に介護よくやったよね。なかなかできないよ。
今は なにかをとにかくする
あとは 誰かと話す
時間が経つことでしか
なんともならないからね
と 言われた
そんな職場を退職して次に羽ばたく私。
お母さんはしっかり働いて頑張ると君との約束を守るよ
(いつかの君)

コロナで。。。

コロナで。。。

コロナ禍になった頃から
我が家のワンコに痴呆症状が
でてきた。

トイレが間に合わない
部屋をウロウロ
壁にぶつかっても 
狭いところにはまりこんでも
そのまま とにかく歩き続ける

私の体調もあって
仕事を変わることにした

家族が帰ってくる
少し前に 仕事にでる
ワンコだけの
留守番をさせないために

部屋の中も変わった
転んでも痛くないように
リビングの床全面に
ウレタンマットを敷き詰め

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介護をするということって

介護をするということって

3年前のコロナ禍になってから
トイレが間に合わなくなり
昼夜逆転が始まったじいじワンコ

介護が始まる前に私は転職
それから どんどん 
じいじはバージョンアップしていき

夜鳴き

自由散歩(徘徊といわれるやつ)

壁に突き当たったら転回できず
そのまま進もうとしてパニックになる

ダンス(グル活といわれるやつ)

夜中は2時間おきに起きて
1時間は室内を自由散歩
それもうまく歩けないので
補助

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取り残されてるブラックな気持ち

取り残されてるブラックな気持ち

じいじワンコの介護
見守り生活が始まったのは
コロナが日本に攻めてきた
あの夏ぐらいから
壁にぶち当たっても
方向転換できず 鳴き叫びが
始まった
ひたすらぐるぐる歩く日々

コロナ禍になった
最初のお正月明けに
突発性前提疾患になった。
リハビリを一生懸命やったので
前提疾患は治ったが
うまく歩けず
転ぶと首が変な方に
曲がった状態になったりして
完全に留守番時間を短くする
私の見守り生活が始ま

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変わらないこと

変わらないこと

写真は
若い頃のじいじワンコ
私の話しを
一生懸命聞いている写真

歳をとって
穏やかな 顔になってきて
でも
変わらないことは
私の話を聞いているとき
なんともならんなーと
笑う
ひとまず笑っとこ
なんか 笑っとこ
という 感じで笑う

悲しい事
苦しい事
辛い事は 
私は話さない
口に出さない
ただ 名前を呼んで
抱きしめる
そうすると
笑う

嬉しいこと
面白かったこと
ねぇ!聞いて といい

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