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取り残されてるブラックな気持ち

じいじワンコの介護
見守り生活が始まったのは
コロナが日本に攻めてきた
あの夏ぐらいから
壁にぶち当たっても
方向転換できず 鳴き叫びが
始まった
ひたすらぐるぐる歩く日々

コロナ禍になった
最初のお正月明けに
突発性前提疾患になった。
リハビリを一生懸命やったので
前提疾患は治ったが
うまく歩けず
転ぶと首が変な方に
曲がった状態になったりして
完全に留守番時間を短くする
私の見守り生活が始まった。

そう
転職した
そして
昼夜逆転から夜中は2時間または
1時間おきに起こされる日々が
スタートした。

そんな時期だから
できる事を

そうなんだよね
それでいいんだ

大切なじいじワンコとの毎日は
とても
大切である
そして たくさん私は
じいじワンコに
助けられた
彼は
当たり前の存在である

でも
私はー明日は
どうなんだろ
私はーどうなるんだろ
と 思ってしまっている

取り残されて気持ちというか

な感じになっている

世の中で 介護 看病 
誰かの面倒をみる日々の人は
たくさんいる
みんなどうなんだろう

子育ては違う
大きくなっていけば
手が離れる

介護しなくてもいい時は
空へお見送りした時である

いつまでと思ってしまう自分は
なんて
罪深い嫌な最悪な奴なんだろと
思う
とんでもない悪だと思う

いつまで とか
待つ とか
私はなんだろとか
取り残されてるとか

駄目だ
駄目な私だ

たくさん愛しているし
いなくなってしまったら
壊れてしまう自分がいると思う

お空に見送ったら
たくさん仕事をして
たくさんやりたい事をするから
お母さんのこと心配しないでねと
思う事は
死を待つことでもある
先のことを考えるのは
死を待っている事になってしまう

今 毎日を今をいる
いるとは 生きている 
ただそれで 良いのだと思う
思うが あまりにも

ひとりであるということ

家族は
留守番してるから出かければいいと
言うが 毎週末出かけている奴に
頼めれるか?
お腹が緩い時の便の始末はできないと言っているのに
頼めるのか?

きっと帰宅したら
いろんな家事や
じいじワンコの事を
しなくてはいけないだろう
それなら
出かけない方がいいのだ

だんだん
自分が壊れていくような
気がする
壊れてというか
自分も疲れたのから
終わりたいという感覚

日向ぼっこ

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